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2013年7月 6日 (土)

エミール・クラウスとベルギーの印象派展

 東京駅の中に昨年リニューアルオープンした東京ステーション・ギャラリーで開催中の展覧会を観ました。

 ’エミール・クラウス’はあまりなじみのない名前ですが、19世紀終わりから20世紀はじめにベルギーで活躍した印象派の画家です。

初期は写実主義の作品を描いていましたがやがて印象派の影響を受けて、独自のスタイルで光を表現するルミニスム(光輝主義)と呼ばれる作風の作品を制作しました。

 今回の展覧会ではクラウスの作品約30点のほか、同時代のモネ、ピサロなどの印象派、点描のシニャックや同時代のベルギーの画家たちの作品、さらに直接クラウスに師事して影響を受けた日本人画家の作品など約70点が出品されています。

 エミール・クラウスの日本での初めての展覧会です。フランス印象派とのかかわりや日本への影響などいろいろのことを教えてくれました。

Emileclaus2013himeji_2
エミール・クラウス〈野の少女たち〉

 クラウスは逆光の中の人物を多く描いています。明るい田園の中で少女たちが後ろからの光を受けて頭部は後光がさしている感じです。

Photo Photo_2
㊧:エミール・クラウス〈タチアオイ〉 静物も描いています。この花も
逆光です。
㊨:エミール・クラウス〈牛〉 背中の光の表現に注目です

Photo_3 Photo_4
㊧:クロード・モネ〈霧の中の太陽(ウォータールー橋)〉 まさにモネです。
㊨:児島虎治郎〈和服を着たベルギーの少女〉 クラウスの指導を受けた児島
の作品。児島は大原美術館の作品収集に尽力しました。

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