「うたごえ広場」
おとといのブログでわが自治会主催の「みんなで歌う会」のことを紹介しました。
今日は「うたごえ広場」の紹介です。浜松市福祉交流センターホールで開かれたこのイベントに初めて参加しました。入場者は約400人。9割が女性です。
男女一人ずつの司会者が会を進めて行きます。男性は地元の私鉄企業に30数年勤務した経験があることを披露していました。軽妙な語り口でセミプロの感じでした。
入り口で開催協賛金500円を醵出します。「みんなで歌おうあの懐かしい歌声」と題した歌集をもらって入場します。歌集には29曲の歌詞が印刷されていました。その中から、唱歌、叙情歌、歌謡曲、フォークソング、童謡などのジャンルごとに3-4曲歌います。休憩を挟んで2時間、23曲を歌いました。最後は「今日の日はさようなら」。実行委員が全員ステージにあがり、会場と一体となって盛り上がりました。
わが自治会の歌う会と違うのは各曲に間奏がないことです。一番から二番、三番と切れ目無く歌います。間奏があると出だしが揃わなくなることがあるからでしょうか。
伴奏は電子ピアノ、ハーモニカ&アコーディオン(82歳の男性)、ギター2,ベース1の5人です。
会場の皆さんは楽しそうで,満足した顔で会場から出て行きました。
自治会主催の歌う会はほとんどの人が顔なじみですが、400人のこの会は知らない人たちの集まりです。懐かしい歌を歌って古き良き時代を思い出すことを楽しむ人たち。青春の日に戻った熟年の皆さんでした。
企画・運営は「浜松・懐かしい歌を歌う会」です。次回は10月にクリエート浜松で開催とのこと。
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