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2012年12月24日 (月)

インカ帝国展;静岡県立美術館

 インカ帝国は15世紀から16世紀にかけてアンデス山地に存在した国家で、アンデス文明では最大で最後の国家です。

 文字文化を持たないため、歴史の詳細は不明の部分が多くその解明は今後の研究に待たれるところ大です。

 インカ帝国がアンデス山地から太平洋岸に至る広大なエリアを支配したのは1438年から1533年までの100年弱の短い期間でした。首都クスコから四方に伸びる道路網が整備され、伝令が情報を伝えたと言われています。

 今回の展覧会では、考古学、歴史学、人類学の三つの観点からインカ帝国の歴史と文化を明らかにしてくれます。

 平面の作品を展示する通常の絵画展と異なり立体の文化財が多いこともあっていくつものブースがあり、さらに何カ所かに映像展示のスペースもあるため会場はかなり狭くなっています。

 22日(土)の午後3時頃、かなりの入場者で混んでいました。駐車場は満車。県美がこれほど混んでいるのは珍しいことです。

 出品されている158点は、土器・金銀器、織物、木製や石の道具、装飾品などのほかに建築技術や武器などのほかミイラ信仰があったことから墓地で大量に発掘されたミイラ4体や人骨などもあります。

 一大帝国を築いたインカがわずか100年で滅亡したのは・・・コンキスタドールと呼ばれるスペインの侵略者たちによる征服です。

 会場の最後のエリアではマチュピチュ遺跡を3Dで紹介するコーナーがあります。発見されて今年で100年になる山上の遺跡を立体的に見ることができて楽しめます。

Photo Photo_2


主な展示物は美術館のホームページで見ることができますのでどうぞ。

http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

 

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