津波避難塔と絶品のシラス
一見して無関係に見えるテーマです。この二つに共通しているのは(株)マルイ水産というシラス加工販売の会社です。
1 津波避難塔
社長の内野さんが今年4月に会社に隣接して300人収容できる津波避難塔を建設しました。行政の対応を待つことなく、私費2500万円を投じて整備したものです。
3階が避難場所で300人収容可能 西を見ると太田川の河口が迫っています
避難塔の立地しているところは、海岸線から500㍍、標高3㍍です。内野さんは宮城県名取市を視察して社員や店の客、地域の住民を津波から護るために避難塔が必要であると考え、私費によって建設したものです。
2 マルイ水産の絶品のシラス
このシラスについては以前にも書いたことがあります。特製の塩の加減が絶妙で本当においしいシラスです。これまでに農林水産大臣賞など数々の受賞歴があり、マスコミでも紹介されています。磐田市南部の福田(ふくで)漁港は県内有数のシラス漁の基地です。マルイ水産の店には次々と客が訪れます。
私の家族の大好物で、知人に贈っても大変喜ばれます。
マルイ水産 磐田市豊浜1075 電話0538-58-1051
3 漁師のどんぶり屋
10月27日に福田漁港にオープンしました。新鮮な魚介類を使った丼物を提供する簡易食堂です。金土日の11時~2時まで営業するとのことで、9日に寄ってみました。ところが…残念なことに海が荒れているため9~11日は営業しないとのことで閉まっていました。次々と訪れる人が皆さんがっかりして帰っていきました。
4 天宏の海鮮丼
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