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2012年10月

2012年10月31日 (水)

日御碕から見た夕景

日御碕から見た夕景
今朝から出雲市に来ています。大学の同期会です。時折雨と雷の不安定な空模様です。

2012年10月30日 (火)

江戸絵画の楽園 展:静岡県立美術館

 なかなか見応えのある楽しい企画展です。その理由は3つあります。

1 「かたち」にこだわり、形状ごとに章を構成していること
  屏風、掛け軸、巻子、画帖など、作品の形状が作品の機能に大きくかかわっていることがよくわかります。屏風の場合、折り畳まれることを想定して構図が考えられた作品などがあります。

2 新出、初公開の作品などこれまでほとんど公開されなかった作品が多いこと
  伊藤若冲《四季花鳥図押絵貼屏風》、英一蝶《吉野・龍田図屏風》、《洛中洛外図屏風》などは初公開です。

3 出品59点のうち、上記2記載の3点を含む50点が個人蔵です。残る9点は静岡県立美術館のコレクションです。公開される機会の少ない個人コレクションが一度にこれだけ公開されるのは珍しいでしょう。

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《洛中洛外図屏風》17世紀 保存状態が驚異的に良いみごとな作品で初公開

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     伊藤若冲《四季花鳥図押絵貼屏風》1759年
この絵の1年後に制作された《花鳥蔬菜押絵貼屏風図》は上の絵に比べて技術的に大きく進歩し、表現法が大きく変わっています。わずか1年で新しい技術を習得しています。

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         英一蝶《吉野・龍田図屏風》  初公開

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 以上のほか、森狙仙の《親子猿図屏風》では親猿と子猿の毛並みのみごとな表現の違いに感心。狩野探信の《牛図》は15歳の作品ということで驚嘆しました。

 作者は、狩野探幽、谷文晃、葛飾北斎、与謝蕪村、渡辺崋山、海北友松、徳川綱吉など多彩です。

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 まさに江戸絵画の楽園です。見ていて飽きません。私は次の予定があったので1時間余で回りましたが、しっかり見るためには1時間半は必要でしょう。

 第7展示室では収蔵品展として韓国出身のリー・ウーファンの作品28点が展示されています。1975年から2006年までの作品です。

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2012年10月29日 (月)

秋の一日:富士山・メジロ・秋の花・まんまるお月さん

 今日(10月29日)は朝から晴れ渡り、空気も澄んでいて北遠の山並みもよく見えていました。こういう日はわが町内からも100㎞以上離れたところにそびえる富士山がよく見えます。

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    望遠で撮った富士山               目で見るとこのように遙か彼方に

メジロとヒヨドリ:秋の終わりになると毎日やってきます

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            メジロ               ヒヨドリ:まだスマートです

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  遅れて咲いたキンモクセイ                   ホトトギス

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      午後8時30分。月齢14.5。明日は満月です

2012年10月28日 (日)

レーピン展:浜松市美術館

 レーピン(1844-1930)はロシアの国民的画家で、ロシア革命前後を生きて当時のロシア社会の様相を描くとともに、歴史画、肖像画などでも優れた大作を数多く残しています。リアリズムに徹した彼の作品は卓越した描写力で対象に迫り、観る人に強烈な印象を与えます。

歴史画

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            《皇女ソフィア》1879年

  皇女ソフィア(1657-1704)は幼い弟の摂政として実権を握っていましたが、やがて異母弟によって修道院に幽閉されます。銃兵隊がソフィアを擁立して企てたクーデターは失敗しました。画面でソフィアの右側に見えるのは処刑された兵士です。怒りに燃えるソフィアを召使いがおびえた顔で見ています。憤怒の表情のソフィアを子細に描いています。震えるほどの恐怖が伝わってくる作品です。

初期の代表作

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   《ヴォルガの船曳き》 1870年 
 この作品は横281㎝の大作で国立ロシア美術館に所蔵されています。今回は
この作品ではなく習作やデッサンが出品されています。
 それらの作品からレーピンが過酷な労働を強いられている労働者に目を向け、その姿を忠実に描こうとしていることがわかります。

肖像画

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《作曲家モデスト・ムソルグスキーの肖像》        《文豪レフ・トルストイの肖像》

㊧:うつろな目、赤い鼻…アルコール中毒のムソルグスキーを隠すことなく忠実に描いています。ムソルグスキーはこの絵が完成した10日ほど後に亡くなりました。日本の小学校の音楽室にこの絵が掲げられていたのを見た記憶がありませんか?

 このほかにも肖像画は多数ありますが、いずれもモデルの内面に迫る誠実な描写で誠にみごとな作品です。

《老女の肖像》はエルミタージュ美術館にあるレンブラントの作品を忠実に模写したものです。今年名古屋市美術館で見た「大エルミタージュ美術館展」に出品されていたレンブラントの原画を思わせるみごとな模写でした。

 群衆を描いた作品では大画面の隅々まで忠実、正確に描いています。

家族の肖像

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㊧:《休息 妻ヴェーラ・レーピナの肖像》 
 ソファーに座ってモデルを務めている間に眠ってしまったレーピン夫人です。下絵には目を開けている顔が描かれていました。手の表情に注目です。 

㊨:《あぜ道にて-あぜ道を歩くヴェーラ・レーピナと子どもたち》 
印象派の趣のこの絵は明るく穏やかで、会場の中でこの絵に出会うとホッとします。

 今回は国立トレチャコフ美術館所蔵の80点が出品されています。浜松市美術館としては久しぶりの力の入った特別展です。近代ロシアの美術を代表するレーピンの作品を初期から晩年まで5期に分けて展示し、彼の画業の全容が把握できる内容になっています。

 ただし、残念ながら展示スペースが狭いため、姫路・神奈川会場で展示される作品のうち20点は浜松では展示されていません。

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12月24日までです。

      

2012年10月27日 (土)

デンマーク牧場:わくわくウォーキング

 今月のわくわくウォーキングの目的地はデンマーク牧場(袋井市)でした。小笠山の山麓にある面積50万㎡の牧場で、日本福音ルーテル教会系列の社会福祉法人が経営しています。牧場のほかに高齢者施設、児童養護施設、精神科診療所などがあります。

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       羊、牛、馬、山羊などが飼育されています

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        教会                     県内初のキリスト教墓地

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       カラスウリ                        アケビ

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        十月桜                      ホトトギス

 

2012年10月26日 (金)

源氏の里で晩秋に咲くヒマワリ(袋井市三川地区)

 10月も終わりのこの時期にいろいろなヒマワリが咲き乱れています。袋井市三川地区では休耕田を活用して毎年「源氏の里ヒマワリ祭り」を開催しており、今年で11回目を迎えています。

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一面のヒマワリです。4.5㌶に百万本を超すヒマワリが植えられています。

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          ヒマワリの花も多種多様です

ヒマワリとコスモスのコラボ

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コスモスの花もいろいろです

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           花びらの先が袋状になっています

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源氏祭り(10/27-28)の会場準備中

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      仮設ステージ                    案山子がお出迎え

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㊧:ヒマワリ畑から西を見たところ。車で行く場合は三川小学校を目指します。画面中央左が小学校校舎です。小学校の北側の小路からここへ入って来ると、学校の東隣が駐車場になっています。(画面で駐車している場所)。駐車台数に限りがあるので要注意。

 10月27-28日10時からの祭りでは特別に小学校と、近くのJAに臨時駐車場が用意されるとのことですが、それでも満車になるものと思われます。気を付けてお出かけください。

2012年10月25日 (木)

大栗安のウメバチソウ 無惨な盗掘

 昨年秋にウォーキングで訪ねた時に始めて見たウメバチソウの可憐な花をもう一度見たいと思って訪ねてみました。

 1年前には道路脇の斜面一面に白い花が咲き、足を踏み入れるスペースもないほど群生していました。

1年前(2011年10月20日)の群生地の様子

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 ところが、今年は…斜面には背丈の高い草が生い茂って日差しを遮り、ウメバチソウが育つ環境は大きく損なわれていました。

2012年10月24日

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 自然環境が大きく変わったことに驚きましたが、もっと残念だったのは明らかに盗掘と思われる痕跡がいくつもあったことです。斜面の土を深く掘り下げてそのまま車で運び去ったものと思われます。

無惨な盗掘の痕

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 貴重な群落がわずか1年にして壊滅しようとしています。昨年まで生育環境が整備されて美しい花を咲かせていたのは、この土地に隣接する住宅でお住まいの方がしっかりと手を入れてくださっていたからです。その方が転居されて世話をする人はいなくなり荒れるがままになりました。

 また無住ということを知って大胆に盗掘した不届き者がいるわけで、おそらく悪質な園芸業者ではないかと思われます。

 このまま放置すれば来年は群落はほとんど消滅するでしょう。誠に残念なことです。

今年のウメバチソウ

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一番右は物置の前の日陰です。平らな土地で盗掘が難しかったのでしょう。難を逃れて群生していました。

近くで見た花

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     ツリガネニンジン                     ノギク

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       ツワブキ                     アザミ

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           大栗安は棚田で知られています

2012年10月24日 (水)

リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝 展

 リヒテンシュタインはオーストリアとスイスの間にある立憲君主制の小国です。面積160平方キロ(小豆島ぐらい)、人口約35,000人(私がかかわっている連合自治会とほぼ同じ)。

 リヒテンシュタイン侯爵家が500年にわたって蒐集してきた優れたコレクションは3万点とか。

 今回はその中から139点が出品されています。

 この展覧会の特徴の一つは、バロック時代の趣を再現する「バロック・サロン」の部屋です。
 展示室の1室全体がバロック時代の油彩画、タペストリー、調度などで飾られています。天井にはアントニオ・ベルッチの4枚の寓意の作品。テーブル、磁器、時計、鏡など50数点で構成された部屋全体からバロックの雰囲気が濃厚に伝わってきます。 

 名古屋のヤマザキ マザック美術館がロココ風で統一しているのと良く似ています。

 名画ギャラリーではまず19世紀に蒐集したクラナッハ、サンティなどの作品のほか、ラファエロの《男の肖像》があります。

 ルーベンスはリヒテンシュタインが所蔵する36点のうち10点を1室でまとめて見ることができます。その代表がポスターにもなっている《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》
です。ルーベンスはつぶらな瞳、赤いほっぺの5歳の娘を愛情豊かに描いています。かわいらしいこの女の子は7年後に病没しています。2㍍を超える大作も4点あり迫力があります。

 17世紀フランドルの名画では、ヤン・ブリューゲル、ヴァン・ダイクなど、オランダではレンブラント《キューピッドとシャボン玉》 など。

 終わりは18世紀の新古典主義と19世紀前半のビーダーマイヤーです。

 これまで公開される機会が少なかった「秘宝」を見ることが出来て、小国リヒテンシュタインの権力、財力、美術に対する深い愛情と優れた知識を感じました。

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国立新美術館 12月23日まで。火曜日休み

私が見たのは10月22日(月)でした。12時から市ヶ谷で会合が予定されていたので、開館の10時前に入り口に並びました。最初から7番目でしたので1枚1枚の絵を一人でゆっくり見ることができました。ポスターになっているルーベンスの愛娘とも一人で対面しました。

2012年10月23日 (火)

虹の架け橋

 10月23日午後4時40分頃、東の空に虹が現れました。寒冷前線の通過で朝から大雨が降った悪天候の日でしたが、夕方になって西の空に一瞬太陽が顔を出して虹を現出しました。

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2012秋 磐田農業高校バラ園 その2

 磐田農業バラ園の続きです。美しいバラをどうぞ。
(画像をクリックすると大きくなります)

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                 ソニア

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  イングリット ウェイプル                   万葉

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     レッドデブル                        P.プラチナム 

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               ブルーバード  

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        和音

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       マリアンデール                       プリンセス チチブ

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    花の苗の販売予定  

バラ園は11月10日の学校祭の頃が一番見頃かもしれません。授業のある日でも校内に駐車できますのでどうぞお出かけください。                           

2012年10月22日 (月)

60年目の同期会

 中学校を卒業して60年が過ぎた今年、首都圏在住の同期生の集いに出席しました。6年ぶりのことです。この1年のうちに二人が亡くなり、体調不良の人もあって8人の会でした。会の名称は「関東地区コスモスの会」。私が卒業した中学校は「広島女子高等師範学校付属中学校」です。ご存じの方はほとんどいないでしょう。東京(現・お茶の水大)と奈良(現・奈良教育大)の女高師は知られていますが、広島は??それもそのはずです。1945年に設置されましたが、1949年に広島大学に包括され、1952年に廃止されました。実質的にはわずか4年の運命でした。卒業の時の学長は森戸辰男先生でした。

 女高師開学間もない1945年8月、原爆の惨禍に見舞われました。広島県中部の瀬戸内海沿いの町安浦に移転し、旧軍隊の兵舎を校舎にしました。付属中学も粗末な木造のその兵舎の中にありました。

 学校の敷地には秋になると一面にコスモスが咲いていました。同期会の「コスモスの会」はそこからきています。春には四つ葉のクローバーを探したこともありました。

 1年生の1学期だけ、2学期までしかいなかった同期生も含めて集まった8人の話は尽きず、気がつけば4時間が過ぎていました。

 NHK,JALなど日本を代表する企業で活躍した仲間もいて、話題は豊富でした。

 なによりも60年前のことが鮮明に浮かんでくるすばらしい記憶力に感心しました。まだ貧しかった時代の青春前期…いつまでも記憶に残る3年間でした。

 自由な校風で学力の高い中学校は私たちが最後の学年で、その後は広島大学教育学部付属福山中学校として現在に至っています。

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会場はアルカディア市ヶ谷                会場から見た風景

 

2012年10月21日 (日)

2012年秋 磐田農業高校のバラ園

 県立磐田農業高校のバラ園はこれから見頃を迎えます。最初に造成されたバラ園はほぼ見頃ですが、最近になって造成されたエリアではやや遅れています。

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              校舎を背景に

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バラの丘の東は見頃です                西側はこれから咲くところです

うらら

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        あやおり                        早春

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        サンプラ                       チャールストン

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    アンソニー・メイアン                     イングリット ウエィブル

 10月20日の撮影です。土曜日の10時ごろの撮影でしたが、人影はほとんどありませんでした。秋のバラ園の見頃は今月末から11月上旬です。

 

2012年10月20日 (土)

週末の3つのイベント

 秋晴れに恵まれたこの週末、市内ではいろいろなイベントが開かれています。

1 浜松 花と緑の祭 2012

 アクト通りがメイン会場です。園芸店などが参加するガーデニングショーや花、植木などの販売、竹ぼうき作り・フラワーアレンジメイト、野菜の種まき講座、キレイな花の撮り方講座などの体験講座、ステージでのコンサートなど多彩なプログラムで賑わっていました。21日(日)午後4時までです。

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 モザイカルチャーの作品                  鍵盤ハーモニカのコンサート

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   浜松が誇るガーベラ                      その裏側

2 小倉貴久子 フォルテピアノコンサート

 20,21日の二日間、静岡文化芸大をメイン会場にして、「バンバン!「ケンバン!はままつ」のイベントが展開されています。

 浜松は鍵盤楽器の日本一の生産地です。その浜松のまちなかをいろいろな鍵盤楽器で彩る二日間のイベント。コンサートや講演、シンポジウムなど様々。

 その一つが小倉貴久子さんによるフォルテピアノコンサートです。

 ピアノはモーッアルト、ベートーヴェン時代のヴァルターピアノのレプリカです。木製のフレームで鍵盤は5オクターブです。モーッアルトのピアノ曲は全曲が5オクターブ以内、ベートーヴェンのピアノ曲も半分以上は5オクターブのピアノだったという小倉さんのお話でした。

 プログラム

 モーッアルト バイジェッロのオペラ「哲学者気取り、または星占い師たち」の 中から6つの変奏曲ヘ長調K.398

 クレメンティ 「クラヴィーア・ソナタ変ロ長調Op.24-2

 ベートーヴェン 『クラヴィーア・ソナタ ハ短調Op.13「悲愴」』

 アンコール エリーゼのために

小倉さんは浜松楽器博物館が所蔵する19世紀のピアノによる演奏を毎年開いているのでおなじみです。

 フォルテピアノは現代ピアノのように’凶暴’に鳴り響くことはありません。19世紀はじめのサロンに響いた優雅な音色を楽しむことができました。

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     ヴァルターピアノ                 調律が丹念に行われていました

3 文化芸大公開講座 「文化とデザインの時代」Ⅳ ~ミュージアムの時代  第4回 「ヨーロッパ型とアメリカ型のミュージアム」

 講師はおなじみの立入正之先生です。

 ヨーロッパとアメリカを比較すると…

 ヨーロッパ:官・上から  アメリカ:民・下から

ヨーロッパ

 メディチ家:ウフィツィ 歴代教皇:バチカン フランソワ1世:ルーブル
 フェリペ2世:プラド ルドルフ2世:ウィーン美術史

 などのように皇帝、教皇などのステータス・シンボルとしてのミュージアム

アメリカ

 巨大な富を背景として大資産家が短期間で蒐集した個人コレクションから発展した美術館が多い

 メトロポリタン、ボストン、ワシントン・ナショナル・ギャラリーなど

以上のような対比を世界各地の美術館とそれらの美術館の収蔵品のスライドを用いてわかりやすく説明してくださいました。参考になりました。

講師はおなじみの立入正之准教授です。

2012年10月19日 (金)

20万件のアクセスありがとうございました

 今朝7時前にアクセス数20万を記録したようです。朝開いた時にはすでに20万を超えており、その瞬間を記録することはできませんでした。知人がアクセスした時は200,003だったということで残念でした。

 ブログを始めたのは2008年4月30日でしたから、それから4年5ヶ月余、1,480日での記録です。最初の記事は「浜名湖フラワーフェスタ 2008」と「モネの世界展」「モディリアニ展」の三本立てでした。

 1,480日で書いた記事は1,890本、アップした画像は18,588枚です。1件につき10枚、1日に13枚…画像中心のブログです。

 始めてからこれまでの1日平均のアクセス数は122ですが、最近4ヶ月では188,かなり増えています。

 一日のアクセス数で最大を記録したのは、2011年3月18日の2,545件。この日は東日本大震災の影響で浜松まつりの中止が決定された日で、この日私がそのことに触れた記事には2,411件のアクセスがありました。浜松市民にとって浜松まつりの中止は最大のニュースでした。

 最近4ヶ月(7/1~10/18)について見ると、アクセスが多かったのは季節の話題です。

 森町のとうもろこし、千葉県松戸のナシ「かおり」、阿多古川、浜松の盆義理など。

 磐田東中・高に関する記事には約500件のアクセスがありました。裏のHPの役割を果たしているかもしれません。

 いろいろな展覧会の記事にも一定のアクセスがあります。旅・花・展覧会などお出かけ情報の役割がありそうです。

 メッセージ性が乏しいのがこのブログの特徴の一つかもしれません。

 HPがある日突然機能しなくなってその代わりに始めたこのブログがここまで続くとは思ってもいませんでした。

 20万人の人に支えられてきた重みを感じながらこれからも毎日アップしますので引き続きアクセスしてくださるようお願いします。

今日の画像

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第23回を迎えた浜松フォトフェスティバル。201点の作品が会場を埋めた「写真の浜松まつり」です。私の知人の作品も見てきました。

 クリエート浜松で21日までです。

2012年10月18日 (木)

アクセス数が間もなく20万に

 10月18日午後9時20分現在、このブログのアクセス数は199,951です。明日の朝までには200,000を超えるものと思われます。2008年4月末に開設して以来4年6ヶ月です。

 私をご存じの方でジャスト200,000にアクセスした方はお知らせください。

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   2012/10/18 21:20

 

西山英雄展’山うごめき 色はなつ’:秋野不矩美術館

 西山英雄(1911~1989)は京都府出身の日本画家。京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸大)在学中、20歳で帝展入選、23歳で帝展特選となるなど早くから中央画壇で活躍しました。

 戦後は日展で活躍し、1947年特選、1958年日展文部大臣賞、1961年芸術院賞。その後芸術院会員に推挙されています。

 今回の特別展には代表作を含む18点と素描19点が出品されています。

 西山英雄の日本画の特徴は今回のサブタイトル「山うごめき 色はなつ」に象徴されています。

代表作《天壇》

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1960年制作。この作品で翌年芸術院賞受賞。ある金融機関の所有から一時行方不明になり、現在は栗東市ART MUSEUM TSAKAMORIが所蔵しています。

《火焔山》1981年

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この2枚の作品に共通して見られるように、画面の大半を占める山容や塔などの構図、大胆な赤の色使い…まさに「山うごめき 色はなつ」です。

展覧会のチラシ

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㊧:チラシの表紙は《火焔山》の一部です。
㊨:左上は専門学校の卒業制作《廃船》。上段右は《薩摩雪》、その左は《薩摩》。いずれも桜島を大胆な構図で描いています。

 どの作品を見ても豪壮で迫力があり、圧倒されます。

 西山英雄から影響を受けたという秋野不矩の作品も並んで出品されています。

 1階の展示室で二人の作品をフロアに座ってゆっくりと観ると、西山英雄の迫力と、80歳を過ぎた秋野不矩のインドに傾けた情熱がよく伝わってきます。

会期は11月18日までです。

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       森の彫刻ワークショップの作品です

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         満開のキンモクセイの香りが漂っていました

 


2012年10月17日 (水)

浜松フラワーパーク 秋のバラなど 2012

 バラ園では秋咲きのバラがかなり咲いています。この季節はバラ園と大温室が見所でしょうか。(15日の撮影です)

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                マリア カラス

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        金蘭                         カトリーヌ・ドヌーブ

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       タイフーン                       ラブ

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       フリュイテ                      フレグラント アプリコット

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    ヨハン・シュトラウス                 貴船

十月桜

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                 ベゴニア

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ケイトウ:フレッシュルック レッド              ナンヨウサクラ(キューバ原産)

大温室ではハロウィンの展示

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2012年10月16日 (火)

わが家の庭の花 2012年秋

 今日10月16日も最高気温は25℃を超える夏日でした。厳しい残暑で花の開花時期がずれています。

 ホトトギスの開花が遅れ、キンモクセイの花もまだ咲きません。

咲き始めたホトトギス

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      オキザリス                    タマスダレ

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      コムラサキ                    ハナトラノオ

2012年10月15日 (月)

わが町の秋まつり

    10月13,14日はわが町をはじめ近隣各町で一斉に秋まつりが行われました。
13日の宵まつりでは神社境内の屋台で歌謡ショーが行われました。「プロ」歌手の演歌が中心で合間に町民の踊りが披露されました。

 14日は本まつり。午後、各町の子どもみこしが町内を練りながら神社に集結しました。

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           手作りの子どもみこしです

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㊧:私から子ども会代表の子どもにお祝いの金一封を贈ります。子どもたちはそれに応えてまつりのラッパを吹きながら「自治会の繁栄を祈り万歳三唱」

㊨:国道152号線沿いの歩道を行進します。子どもたち約30人と保護者

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                                 神社に到着

神事

3時から拝殿で神事。祝詞奏上などの後、小学生が浦安の舞を奉納しました。
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  祭主を先頭に拝殿へ

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       浦安の舞                     隣接の秋葉神社でも神事

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境内左側でわが町の新しい公会堂建設中です。12月に完成予定。4室で200人収容可能。右の画像の屋根の突起は浜松まつりの大凧の糸目をつけるときに凧を立てるのでその尾骨をここに入れるためのものです。

餅投げ

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    境内3カ所で恒例の餅投げを行いました。

このおまつりが終わると秋本番です。

2012年10月14日 (日)

舞阪漁港の名店 魚あら

 10月12日、ガーデンパークの帰りに久しぶりに「魚あら」に寄りました。

人気№1の 活天丼 です

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エビと野菜の天ぷらにおいしいタレ。浜名湖のアサリのみそ汁  2100円

このほかに目の前の海で獲れるシラスや漁港にあがる魚のお刺身、この時期からは遠州灘で獲れるフグの料理もあります

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  創業1912(大正元)年。ということは今年100周年ですS2012_10120003 S2012_10120004
お座敷から見える舞阪漁港         右奥に弁天島のホテルが見えます

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      舞阪漁港から見た 魚あら (それぞれ右端)

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   漁港への進入路                    漁港内の様子

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 国1バイパス 浜名湖大橋             漁港から見た弁天島

平日の正午前でしたがほぼ満席。土日はかなりの待ち時間が必要です。

HP  http://www.uoara.com

2012年10月13日 (土)

2012 秋たけなわの浜名湖ガーデンパーク ②秋の花

 満開のコスモスのほかにも園内では秋の花があちこちで咲いています。

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       ワレモコウ                    白いホトトギス

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        ススキ                    斑入りのススキ

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      スイフヨウ

どこかで聞いたいたことがある名前です。これには危険性はまったくありません。
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                                          Osprey

この季節、各種のダリヤが美しく咲いています

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        ケイトウ                         ネコノヒゲ

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     各種のリコリス         年々株が増えるコルチカム(東乗船場付近)

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   咲き残りのヒガンバナ                     キキョウ

秋の一日、どうぞお出かけください。

 ガーデンパークのHPに「みんなのフォトギャラリー」のページがあります。私は毎月投稿しています。投稿者「ポラ」が私です。

2012年10月12日 (金)

2012 秋たけなわの浜名湖ガーデンパーク ①

 5週間ぶりに訪れたガーデンパークはさわやかな秋の日に恵まれて秋色いっぱいでした。

高さ50㍍の展望台から見た風景

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㊧:コスモス畑は台風の影響を受けて一部で咲いていない状況です。
ペチュニアの赤トンボと手前はkyラクターの「のたね」
㊨:運河が光っています。上端は浜名湖

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紅葉しているように見えますが…塩害で枯れたラクウショウです

花のひろばのコスモス

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台風17号による塩害で痛んだコスモスに職員が徹夜で撒水して塩を洗い落としてくれたおかげで、一部を除いてみごとに咲きました

運河で

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運河ではアサザが咲いています            アサザの間を行くカルガモ

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         遊覧船に「動物」が2頭乗っていました

2012年10月11日 (木)

内藤博義さんの日本画3点:閑雅会展

 ミレーの会の仲間である内藤博義さんの出品作3点をまずご覧ください。(許可を得て撮影しました)

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       《しゃくなげ》 広い空間部分は銀箔です

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      《白い花》                        《楓》

いずれの作品からも日本画の美しさを感じることができます。確かな描写と美しく優雅な色合いがみごとです。(外光が入るので画像がきれいに撮れていません)

グループの指導者 竹内雅明先生の賛助出品

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       《彩光》                       《光降る》

会場の風景

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           内藤さんのコーナー

会場は遠鉄百貨店 イ・コ・イ スクエア6階ギャラリー  15日午後5時まで

内藤さんの出品される次の展覧会
日本画双鶴展 11月13日~21日 会場は ギャラリー浜松 双鶴(クリエート浜松から西へ80㍍)  内藤さんを含む14人が各1点ずつ

みごとな日本画をお楽しみください。

2012年10月10日 (水)

松井孝典氏講演:宇宙と生命

 昨日に続いて静岡文化芸大の話題です。大学の松井孝典理事は惑星科学の日本での第一人者で国際的にも著名な科学者です。東京大学名誉教授。周智郡森町出身。

 圧倒的に文系が多い学生に理系の話をしたいというのが今日の講演会の趣旨でした。

 演題は「宇宙と生命(人間)」。パワーポイントのトップページはゴーギャンの「われわれはどこから来たのか われわれは何者か…」の絵でした。

 人類の発生からホモ・サピエンスまでの歴史の中で、ホモ・サピエンスとそれ以前の人類の決定的な違いは「おばあさんの誕生と言語能力」ということです。ホモ・サピエンス以外には「祖母」という存在はないのだそうです。

 人間の存在に関して古今の哲学者の学説が紹介されました。先生によると、人間は地球システムの中に’人間圏’という構成要素を作って生きる存在であるということです。講演の後半では地球が生命の惑星であるのはあと5億年で、海と陸は10~20億年後には消えてなくなり、50億年後には地球は蒸発してしまうという話がありました。

 宇宙と生命に関して、地球以外の宇宙に生命は稀であるか、あるいは宇宙は生命にあふれているのかという問題について、最新の火星探索などの成果から見て宇宙は生命にあふれているという見方が主流になっているということでした。

 講演を聴いて、驚くべき明晰な頭脳、、非常に幅広く奥深い学識、そのまま本の原稿にできる理路整然と展開される話、予定の時間90分ジャストの講演…
とにかく感嘆しました。超一流の学者のすごさを実感しました。

 宇宙科学は哲学につながることを以前から知っていましたが、今日の講演を聴いて、まさに宇宙科学=哲学であることを認識しました。

 専門的で高度な内容の講演でなかなか理解が難しい部分がありました。

 会場の講堂には、有馬朗人理事長(元東大総長・元文部大臣)や熊倉功夫学長をはじめとする大学の理事・教授の姿が数多く見られました。 

 大学のイベントにはいつも多数の聴講生の姿が見られるのですが、今日の講演会ではほとんど見かけませんでした。文系人間が多いのでしょうか。

 

 

2012年10月 9日 (火)

磯田道史先生の講義始まる

 文化芸大後期の授業が始まりました。今期選んだのは磯田道史先生の「日本史学Ⅱ」です。

 磯田道史先生はこの4月に茨城大学から静岡文化芸大に移られました。新進気鋭の日本史学者で、2003年に32歳で刊行の「武士の家計簿」はベストセラーになり、2010年には映画化されました。

 今日の授業はガイダンスということでまず自己紹介から始まりました。

 歴史に目覚めたのは9歳の時で土器の収集に興味を持ったとのこと。中学生時代には実家にあった古文書を読み始めて、江戸時代の社会経済に関心を持ったとのことで早熟な歴史少年だったようです。

 慶応大学では速水融先生の指導を受けたということですが、速水先生は人口歴史学という新しい分野を確立して2009年に文化勲章を受賞された大家です。

 この速水先生の研究手法が「武士の家計簿」につながっています。

 浜松をはじめ静岡県の沿岸部では南海トラフによる3連動の巨大地震が発生した場合、5分後に南区役所、9分後に西区役所、15分後には北区役所が壊滅的なダメージを受けると考えられます。

 磯田先生が静岡文化芸大に来られた目的は歴史時代の地震津波を研究することによって、浜松をはじめとする静岡県を襲うと考えられる津波の規模を予測し、対策を提言することであると明言されました。

 文化芸大の川勝平太・前学長(静岡県知事)、松井克典理事(惑星科学者)、三枝成彰芸術・文化センター長やノーベル賞受賞の京大山中教授とも旧知の間柄ということです。

 今回の授業は1800年から2000年の日本の歴史を人物史を通して体系的に
学ぶという内容で来週から本格的に始まる授業が楽しみです。

マスコミにも頻繁に登場する先生で、今後の予定では…

10月12日(金)8:00-9:00 NHK・BSプレミアム
  「BS歴史館 伊能忠敬”日本”を知らしめた男」

10月12日(金)19:56- TBSテレビ「ぴったんこ☆カンカン」

10月21日(日)11:00- TBSラジオ 「安住紳一郎の日曜天国」

週刊文春 連載

読売新聞朝刊 毎週木曜日

浜松での講演会
11月21日(水)午後7時-8時30分
遠鉄百貨店8階ホール
演題 「『武士の家計簿』の著者が語る 浜松の歴史」
整理券 東区役所で配布中。 053-424-0164 区役所区民生活課に問い合わ    せてください

 

2012年10月 8日 (月)

すてきなミニコンサート

 静岡文化芸大の聴講生の仲間であり、ASN(アクティブ シニア ネット)会員であるOさんと同じくASN会員であるTさんのご家族のミニコンサートにお招きいただきました。会場はクリエート浜松1階のふれあい広場です。

 第一部はO夫人とT夫人によるピアノデュエット。バッハ、ブラームス、ハチャトリアン、ガーシュインからジャズ、タンゴまで幅広い曲を1時間余休みなく弾き続けられました。お二人で毎週練習されているとのことで、どの曲も破綻なくみごとに演奏された高い技術に感心しました。

 第二部はサプライズコンサートでした。Oさんの二人のご子息とお母様のトリオ演奏です。長兄の方がサキソフォン、次兄の方がヴァイオリン、お母様がピアノ。クラシックからビートルズ、加山雄三、坂本九まで次々と…。

 ヴァイオリンが途中からお父様のOさんお手製の「名器」に変わりました。イタリアから材を取り寄せて1台を1年かけて製作されたうちの1台で、名前は「サブローニ」。なかなかよく響くヴァイオリンでまたまた感心しました。

 演奏が終わってパーティーに。パーティーの間にもトリオの演奏が続き、それを聴きながら楽しく懇談しました。

 家族でトリオが編成され、お父様の製作されたヴァイオリンで演奏する…まことに希有でうらやましいご家庭です。

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お父様手作りの名器でう演奏              名器「サブローニ」

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ヴァイオリン製作について語るOさん           母子のトリオ

2012年10月 7日 (日)

ノルディック・ウォーク初体験

 今日は忙しい一日でした。午前中はノルディック・ウォーク、午後は知人のミニコンサート、夜は町内の御殿屋台建設のための会議。

  午前中、以前から経験したいと思っていたノルディック・ウォークに挑戦しました。会場はわが家の近くの四ツ池公園です。「体育の日」記念事業として市体協の主催で行われました。約50人の参加者が初心者と経験者に別れて四ツ池公園を周回するコースを歩きました。

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      準備体操                        開会式

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自由広場で歩き方の練習中             四ツ池の周回コースを歩きます

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                                 釣り人に声をかけながら…

 秋の日差しの中で快適なウォークでした。約6000歩歩いて気持ちのいい汗をかきました。ポールを使って歩くと膝への負担が軽くなります。病み付きになりそうです。近い内にポールを買うことにします。

 

市営球場では東日本復興支援プロジェクト「浜松招待試合」岩手県立高田高校と浜松市内の高校との試合が行われていました。

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                                 地元の名門浜商大敗の様子

2012年10月 6日 (土)

エコ・ミュージアムとは

 静岡文化芸大秋の公開講座は「文化とデザインの時代Ⅳ ミュージアムの時代」で今日はその2回目でした。前回は京都行きのため欠席。
 今日のテーマは「博物館からエコ・ミュージアムへ -産業遺産からの接近」でした。
 講師の四方田雅史先生は社会経済史、産業考古学がご専門です。博物館の専門家ではないということを説明された後で講義が始まりました。

 エコ・ミュージアムとは…「ある地域の人々の生活と自然、文化、社会環境などの遺産を現地で保存、育成、展示することによってその地域社会の発展に寄与することを目的とする野外博物館」…のことです。日本では兵庫県の生野銀山、豊田市足助、山形県朝日町などにその例があります。

 地方自治体がまち全体が博物館という発想で、観光振興やまちづくりの施策の一つとして取り組んでいます。

 museum=博物館または美術館は、建物と収集品と専門家(学芸員)の3つを基本的な要素としています。

 それに対してエコ・ミュ-ジアムは建物の中だけでなく野外にも広がる「箱のない博物館」です。
 「箱のない博物館」でもたとえば犬山の明治村などのように伝統的な建造物を1カ所に移築しているような場合は、「野外博物館」ということになります。横浜の三渓園や東京の江戸たてもの園などもどの例です。

 エコ・ミュージアムの発想は19世紀末のスウェーデンに始まり、1960年代から諸外国や日本でも登場しました。

 従来の博物館が世界各地の文化財を現地とは関係なく収集し、地域の人々の生活とは関係なく展示する「死」のイメージがあるのに対し、現場で地域の文化と連動して動態保存するところに意義があるという考え方があります。

 今日の講義を拝聴して博物館に対する見方に新しい視点を見つけることができました。

 その一例として足助の町を一度訪ねようと思います。

アイアン・ブリッジ峡谷(イギリス)=世界遺産

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足助=重要伝統的建造物群保存地区

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2012年10月 5日 (金)

遠鉄高架開通まで50日:上島駅見学

 遠州鉄道八幡駅と上島駅間3.3㎞の高架化事業がほぼ終わり、11月24日の始発から運用を開始します。50日前の今日(10月5日)、曳馬中学校の生徒たちと一緒に上島駅舎を見学しました。

 はじめに工事事務所で市の担当者からこの事業(連続立体交差事業)の概要について説明がありました。総事業費は約200億円。工事期間は約8年という大事業でした。

 上島駅は遠州鉄道18駅の中で新浜松に次いで乗降客が多い基幹駅です。

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上りホーム 新浜松方面行き     下り方向 正面は有玉から半田方面

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  架線はまだ上り線だけ       蛍光灯カバーが青色の理由は?車内の乗客が一目見てどこの駅か判断できるよう駅ごとに変えてあります

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           東側から見た駅舎

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バリアフリーになっています。東口のエレベーター   上りホームへのエスカレーター

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ホームへ上がるエレベ^ター                  ホームのエレベーター

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㊧:西口の歩道橋。エレベーターは区画整理事業の確定までできません
㊨:駅舎案内板 点字と音声による案内に対応

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2階:券売機が設置されます                改札口

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㊧:2階コンコースは相当な広さです。店舗などができる予定はなさそう
㊨:駅舎の下。ここが道路になります。2階が広いのはそのためです

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工事区間にこのような橋脚が137本。1本が2000万円~3000万円
橋脚の上に乗っている橋桁は148本。一つが2000万円

電車が高架を走るようになると、21カ所の踏切がなくなります。
立体交差になる道路が17路線。これまでに比べて便利になります

今後、現在の線路が撤去されて両側に片道2車線の道路が整備されます

11月24日の開通が楽しみです

 

2012年10月 4日 (木)

近代日本画を築いた巨匠たち:岡崎美術博物館

 この企画展のチラシに列挙された巨匠たちの名前を見ると…なるほど近代日本画を築いた巨匠たちであることは間違いありません。S

 生年で言えば橋本雅邦が1835年、次いで大観1868年から平松礼二1941年、中島千波1945年まで。幕末から平成の現在に至るまで150年の日本画の流れを俯瞰することができる豪華メンバーです。

 作品は全て長野市にある民間の水野美術館のコレクションです。この美術館は平成14年に日本画専門の美術館としてオープンしました。きのこ生産の企業ホクトの創業者が収集した日本画は約400点で、今回はその中から60点が出品されています。

 大観の《無我》は29歳の時の作です。無我の境地を純真無垢の童子の姿で表現しています。この時に描いた《無我》は3枚あります。水野のほかは東京国立博物館と足立美術館です。一番大きいのが東博、小さくて墨で描かれているのが足立です。《無我》の前に立つと、心が静まり、しばらくたたずんでいたくなります。この日(10月2日)は入場者が少なく、《無我》を独り占めできて幸せでした。大観はほかにも5枚。富士山の絵は《不二霊峰》(1937年)1枚です。

 川合玉堂7点、地元飯田出身の菱田春草5点。上村松園のみごとな美人画4点も楽しい。昭和では橋本明治、杉山寧、奥田元宋、高山辰雄、大山忠作、加山又造、平山郁夫に至る文化勲章受章者たちの作品が並びます。
 加山又造の《千羽鶴》はきりがねの手法を用いた斬新な傑作で新しい日本画を生み出しています。
 平山郁夫は《静夜鹿苑寺金閣》。長い年月を経て存在する金閣の歴史を感じさせる作でした。

 もっとも新しい中島千波の《臥龍桜》はまさに新しい時代の日本画を象徴する実に美しい作品で感嘆しました。

 文化財に指定された作品はありませんが、全体として大作が多く、見応えがあります。

岡崎市美術博物館で10月21日までです。

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                    岡崎市美術博物館 展示室は1階です

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レストラン。満席でした              レストランからの眺め      

2012年10月 3日 (水)

逢妻女川(豊田市)のヒガンバナ

 豊田市の南西部、トヨタ元町工場の北を流れる川の両岸に90万本のヒガンバナが咲いています。地元の育成会の人たちが15年以上育ててきたものです。

 逢妻女川は知立市との境界付近で逢妻男川と合流して逢妻川になります。トヨタ自動車の大工場が市内に点在する中で、この地域は田園風景を残した集落です。

 ヒガンバナは天王橋と男橋の間、450㍍の両岸に植えられています。JAあいち豊田宮口支店の近くに駐車場が用意されています。

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                       左岸の道は車通行禁止なので車いすでも安心です

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                                木立の奥はトヨタ貞宝工場

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数本だけ孤立していました             整然と植えられた新しいヒガンバナ 

撮影は10月2日。花は盛りを過ぎたものもありましたが今週中はまだ見頃が続くと思います。 

 岡崎市美術博物館へ行く前に少し足を伸ばして豊田へ向かいました。東名は事故で音羽蒲郡から17㎞の大渋滞。国1に回りましたがここも渋滞で到着まで3時間以上かかりました。予定は1時間2分だったのですが…。

 美術展については明日アップします。                            

2012年10月 2日 (火)

2012 満開のヒガンバナ:浜松フラワーパーク

 台風一過、秋晴れで始まった10月。台風の被害状況も気になってフラワーパークへ。

 枝が折れた木や倒れたヒガンバナ、塩風を受けて枯れかかった木の葉も散見されましたが、台風の被害は思ったよりも軽微だったようです。

 無事だったヒガンバナは満開でした。

ショウブ園で

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                               クロアゲハが乱舞していました

原種ツツジ園で

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梅園で

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ヒガンバナ以外にも…

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       十月桜                     紅葉

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       逆光に輝く                 大量の銀杏が拾えます

今日(10月2日)の1枚

 岡崎市美術博物館で「近代日本画を築いた巨匠たち」展を見る前に豊田へ

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           逢妻女(アイヅマメ)川

2012年10月 1日 (月)

木曽義仲最期の風景:平家物語を訪ねる(第2回) その2

 義仲の敗走の道をたどって山科四宮河原から逢坂の関に向かいました。国道1号線沿いにある関から100㍍ほど入った所に蝉丸神社がありました。

1 蝉丸神社(上社)

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音曲芸道の祖神とされる盲目の琵琶法師 蝉丸 を祀っています

義仲はこの逢坂の関を過ぎて琵琶湖畔の粟津の浜に向かいました。

2 蝉丸神社(下社)

 峠を下った所にあります。屋根は苔むして訪れる人の影もほとんどなさそうです。歌舞音曲にかかわる人たちの信仰の対象になった社です。

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                              国の重文がひっそりと立っていました

3 粟津の浜

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 琵琶湖畔粟津の浜。ここまで逃げて来た義仲。粟津の松原付近の深い田圃で義仲は討たれたのでした。 
 義仲が見た琵琶湖のこの風景は信濃国の諏訪湖を思わせることから、二本松先生は義仲が最期の地としてここを選んだのではないかと解説されました。

4 義仲寺

 義仲の墓所であり、義仲を尊敬した松尾芭蕉の墓所でもあります。

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                             義仲の墓

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       芭蕉の墓                    ススキとハギに囲まれた翁堂
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翁堂の天井絵は若ちゅう作の《四季花卉図》。現在は複製を掲示

5 大覚寺 

 今回の旅の締めくくりは中秋の名月の前日ということで、京都随一の月見の名所嵯峨野大覚寺でお月見をすることにしました。

 観月の夕べ開催中の境内はかなりの人出でした。十四夜の月は東の空に昇っているはずですが…厚い雲が広がって残念ながらお月見はできませんでした。

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          ライトアップされた心経宝塔

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                  大沢池

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                                  唐門

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境内で買ったお月見団子。上が鶴屋吉信。かわいくて上品でおいしいお団子でした

今回の旅について

 伝承文化の研究者としての二本松先生の思いが詰まった旅でした。木曽義仲の最期、追われる義仲が粟津浜までたどった道はいくつもの「境」を通りました。
その「境」とは、国と国との土地の境であり、生と死の境界であり、現世と来世の境…いくつもの境をさまよいながら最期に至る経緯を、道祖神や地蔵菩薩、蝉丸伝説、琵琶法師など様々な要素から組み合わせて義仲の心境を読み解いて
私たちにわかりやすく伝えてくださいました。

 信濃の国戸隠の生まれの先生にとって、義仲は特別の存在であることや、学生時代から20年以上生活された京都への熱い思いと懐旧の情が伝わってきました。
 文学を読み解くにも歴史を学ぶにも文面だけにとどまらず深く広く知り、学ぶことが必要であることを改めて思いしらされました。

 朝から11時間を長いと感じない濃密な時間でした。

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