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2012年9月12日 (水)

「フィンランドのくらしとデザイン」展:静岡市美術館

 北欧の国フィンランドの自然と風土の中で生まれた芸術や家具、食器などを幅広く紹介する展覧会です。

 フィンランド(フィンランド語では通称スオミ)は森と湖の国です。氷河によって削られてできた無数の湖があり、国土面積の約1割りが水面です。

 ヤルネフェルト、ガレン、ハロネンなどの油彩画には多くの場合、森や湖が描かれています。雪の情景もフィンランドの画家の重要なテーマです。

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ヤルネフェルト《スオミの風景》           ガレン《ヴァイナミョイエンたアイノ》 

 国民的叙事詩「カレワラ」を題材にした作品が数多く出品されており、それらの作品からフィンランドの人々の国民性をうかがうことができます。

ムーミンの原作者トーヴェ・ヤンソンの油彩画やムーミンの原画もあります。

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ヤンソン《若い女性 自画像》 まだ若いヤンソンは自信に満ちているように見えます。

ムーミンを特集したスペースには親子で読書できるコ-ナーも設けられています。

第2章ではフィンランドの優れたデザインが紹介されています。「フィンランドデザインの黄金時代」~森を糧とするグッドデザイン~です。その中心がアルヴァ・アアルトとカイ・フランクです。使いやすく心地よい数々の美しい家具やガラス器を見ることができます。

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アアルト《アームチェア「パイミオ」》          フランク《タンブラー・シリーズ》

第3章は「フィンランド デザインの《今》が示すこと」

 環境に優しいエコデザイン、ユニヴァーサルデザインなど、「持続可能な社会」を目指した最先端の取り組みが紹介されています。町の中を走る電車は内装・外装ともため息が出るくらい美しいデザインです。

 われわれにとってあまり身近とは言えないフィンランドの自然と暮らし、文化を
知るいい機会でした。

会期は10月8日までです。

 この日(9月6日)はミレーの会のメンバー10人で静岡県立美術館、静岡市美術館、駿府博物館と巡って最後は静岡で4代続いている居酒屋「多可能(たかの)」での楽しいおしゃべりでした。お店はこの日も満席。予約して正解でした。

             

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