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2012年9月 4日 (火)

「ナント美術館名品展」:浜松市美術館

 ナントはブルターニュ半島南東部にあり、大西洋への玄関口になっているフランス第6位の都市です。ナント美術館は19世紀はじめに開設され、13世紀以降のイタリア絵画から20世紀に至るまでのヨーロッパ絵画を所蔵しています。

 今回の展覧会には現在改修中のナント美術館から19世紀と20世紀の名品、47人の60点が出品されています。国内5都市で開催、浜松が最初です。

 一階展示室は「19世紀のフランス絵画-印象派の誕生-」です。
 32点のうち19世紀前半の作品は大半が肖像画です。レオナルドやラファエロなどの影響を受けた肖像画が目につきました。

 19世紀半ばになるとドービニーなどの風景画が登場します。その代表がモネ《ヴェネチアのゴンドラ》です。一見して印象派の特徴を見てとることができます。

 19世紀のフランス絵画には、新古典主義からロマン派、自然主義、そして印象派という大きな流れがあります。今回の展覧会ではそれぞれの主義や派を代表する画家の作品が展示されているので、フランス絵画の流れを俯瞰することができます。隣同士で並べられた作品を比べてみると、主義や派の違いが作品によく現れていることがわかります。

 二階の展示室は「20世紀のフランス絵画-モダニズムの世紀-」です。後期印象派からフォーヴィスム、キュービスム、シュルレアリスムなど多様な様式の作品群です。カンディンスキー、デュフィ、ヴァン・ドンゲン、レジェ、ローランサン、シャガールなど。

 出品されるはずだったピカソ《カップル》が作品コンディションにより出品中止になり、かわりに《青い背景の婦人像》(山形美術館)が参考出品されています。

 制作者や作品についての情報を鑑賞者に伝える「キャプション」の文字が小さくてよく読みとれないのが残念です。大事な情報が伝わってきません。これからは美術館へ出かける時はメガネを持参することにします。

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会期は10月8日まで。次は待望のレーピン展(現在Bunkamuraで開催中 )

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人影のない浜松城公園

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                                サルスベリ

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