2012 楽友会オーケストラ浜松 第9回定期演奏会
楽友会オーケストラは浜松市内のアマチュアオーケストラの一つである浜松交響楽団の有志や休団中のメンバーが集まってもう一つのオーケストラを組織したのが始まりです。1996年のことです。2001年に現在の名称に変更し、以後は定期演奏会や学校、病院などでの演奏会を開いています。
第一ヴァイオリンとして活躍している私と同い年のWさんからチケットをいただいて出かけました。会場はアクトシティ中ホール、9月15日です。
第一部は秋にちなんだポピュラー6曲。
ヨーゼフ・シュトラウス ワルツ「天体の音楽 作品235」
ドビュッシー 「月の光」
尋常唱歌 「もみじ」
瀧廉太郎 「荒城の月」
グレン・ミラー 「ムーンライト・セレナーデ」
ミュージカル「キャッツ」より 「メモリー」
第二部はチャイコフスキー 「交響曲第4番 ヘ短調 作品36」
おなじみの大曲です。この大曲にアマチュアのオーケストラが果敢に挑戦しました。三河正典の指揮するオーケストラは懸命に演奏し、みごとに終結を迎えました。会場をほぼ埋めた聴衆から万雷の拍手。
アンコールは チャイコフスキー 「花のワルツ」でした。
Wさんは第一ヴァイオリンの第二列で落ち着いて演奏、弾き終わった後の笑顔が印象的でした。
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