台風の被害を受けた浜名湖ガーデンパーク
6月19日に豊橋西部に上陸した台風は遠州地方にもいろいろな爪痕を残しました。強風により収穫期のトウモロコシは倒れ、モモは落下。ハウスの破損も相次ぎました。
この強風は塩分を大量に含んだ塩風となって沿岸部から10㎞以上離れた内陸まで吹き付け、その直撃を受けた作物や樹木、花などが大きなダメージを受けました。省エネのための「緑のカーテン」も塩害によってその多くが枯れてしまいました。
浜名湖ガーデンパークでも120本の木が倒れ、枝垂れ桜など多くの木や草花の葉が枯れていました。
運河沿いのラクウショウの葉は茶色に変色して枯れています。えのき橋から見た風景は初冬の頃の黄葉の時と同じでとても夏の風景には見えません。
㊧:ボランティアガイドさんの説明を聞きながら回りました
㊨:螺旋杉。幹や枝が螺旋状にねじれています
㊧:枝垂れ松。台風で折れたのではありません。
㊨:白のぼかしが入る珍しいアメリカデイゴ(浜のあけぼの)。浜松の園芸家が品種登録
しました。
㊧:ツルバキア 半年は咲き続けます。この花の咲いているエリアではニラのようなにおいがたちこめています
㊨:花期が終わりのキンバイカ
㊧:斑入りのダイダイ=地球柑(地球のように見える?)
㊨:常磐柿。一年中常緑の柿。実は種がいっぱい
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