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2012年4月14日 (土)

「戦地に逝ったワセダのヒーロー」展:早稲田大学

 戦地に逝ったワセダのヒーローとは…浜松出身の松井栄造のことです。浜松から岐阜商業に進み、甲子園では春2回夏1回優勝して早稲田に進みました。早稲田での5年間、端正なマスクと華麗なプレーで神宮を沸かせたワセダのヒーローでした。

 1941年に早稲田を卒業した松井は翌1942年陸軍に入隊、その暮れに見習い士官として中国に渡りました。そして1943年5月28日、小隊長として肉弾突撃を指揮して突入、頭部に銃弾の直撃を受けて戦死しました。享年24歳でした。

 この企画展は、松井の幼少時代から戦死までの軌跡を様々な資料で追ったものです。松井が野球選手として投攻走守のすべてに優れた名選手であったことが各種の記録や関係者の証言・書簡などによってわかります。

 また、聡明、冷静で読書を好み、文才もあり一人の人間として非常に魅力のある人物であったことがわかります。15歳の時の書簡を見るとその達筆に驚嘆します。

 作家の尾崎一雄との交流があり、尾崎の書簡から松井を高く評価していることがわかります。

 このような不世出の優れた人物の命を奪った戦争の悲劇を痛切に感じさせられました。

 私の町内のSさんがこの松井の末弟であり、多くの資料を提供されたことからこの企画展を知り、早稲田キャンパスを訪ねました。

 この後、坪内逍遙記念早稲田大学演劇博物館を訪ねました。日本の演劇の歴史、、シェイクスピアの世界、などの常設展示のほか、坪内逍遙書簡展、六世中村歌右衛門展、つかこうへい展が行われていました。豊富な資料の展示から多くのことを学びました。

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                               早稲田キャンパス

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会場の會津八一記念博物館

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                                 演劇博物館

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  雨にうたれる八重桜

 

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コメント

わぁ、早稲田キャンパスのアップ、ありがとうございます。
早稲田の野球史にも、このようなヒーローがいたのですね。
会津八一記念館は元図書館だった建物です。
内部も懐かしくて、学生時代の思い出が一気に蘇ってきました。
演劇博物館も落ち着いた、とても好きな場所でした。

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