小学校の卒業式
地元の小学校の卒業式に参列しました。6年生は5学級166人という大規模校です。1時間45分という長い時間、送られる6年生も送る5年生もしっかりした態度で式に臨んでいました。
時間がかかったのは卒業証書を校長先生が一人一人に授与することと、「旅立ちの言葉」で1年生の時から卒業までの6年間の様々な場面を振り返るナレーションに卒業生166人全員に出番があったことによります。あくまでも一人一人の児童を大切にするという先生方の気持ちがよくわかって感動しました。校歌と「明日へ」(富岡博志 作詞・作曲)も全員で朗々と二部合唱で歌いました。
校長先生が式辞の中で「入学以来一人の命も失うことなく卒業まできて本当にうれしい」と述べられましたが、地震・津波・台風などでこの1年多くの子どもが命を失ったことや、交通事故の危険性が常にあることを考えると、校長先生としては本当にホッとされたのだろうと思います。
小学校を卒業した後の進路は公立中、国立中、公立中高一貫、私学といろいろ分かれます。こらからいよいよ競争社会に入って行くことになります。
「明日へ」の最終節のフレーズ…〈ぼくら どこまで行けば辿り着けるだろう 何が待つのかさえ わからないけど きっと行くよ 辿り着いてみせるよ 輝く明日へと 走って行くよ〉…輝く明日へと向かって精一杯走って行ってほしいものです。
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