後期の授業の聴講が終わりました:静岡文化芸大
私の聴講している授業は昨日で後期日程が終わりました。科目は「芸術特論D」。聴講生に初めて公開された授業です。
テーマは「日本近代絵画史(江戸、明治~昭和」です。シラバスによると「江戸末期に西洋絵画が日本に将来され、その後のいわゆる洋画が誕生してから、日本の画壇がいかに変化したかを明らかにする(立入先生)、「近代の日本画が西洋絵画の影響をいかに受け、同時に近世以前の伝統をいかに継承して、新しい絵画を作っていったかを明らかにする」(片桐先生)という科目でした。
授業はガイダンスに続いてお二人の先生が7時間ずつ担当されて展開されました。
前半は西洋美術史がご専門の立入正之先生でした。先生の授業の中で印象に残っている単語や人名は、パリ万博とジャポニスム・高橋由一・岡倉天心とフェノロサ・浅井忠・黒田清輝・藤島武二・青木繁・安井曾太郎・梅原龍三郎などです。
片桐先生の授業では、狩野芳崖・フェノロサ・横山大観・菱田春草・竹内栖鳳・日本美術院・速水御舟・土田麦僊などです。
お二人の先生の授業を通じて江戸後期から現代に至る日本の美術史の概要と日本の美術に及ぼした西洋絵画の影響がよくわかりました。
大学での聴講は7年で14期が終わり、終了した科目数は24になりました。
授業でいろいろ学ぶことが非常に多くて本当に勉強になります。今回の授業では新しい聴講生の仲間との新鮮な出会いがありました。日本画を制作する男性や美術にかかわるお仕事に従事している男性、女性など。これまでの仲間も含めて皆さんからいただく展覧会などの情報はすばらしく、毎時間楽しみにしていました。
2月半ばには24年度前期の聴講生募集要項が送られてくる予定です。次はどのような科目を選択するのか、今から楽しみにしています。
(昨24日はブログをアップできなくてご心配をおかけしました)
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