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2012年1月28日 (土)

日本画近代化への道 橋本雅邦と門人たち:駿府博物館

 静岡新聞社の関連団体が経営する駿府博物館の開館40周年を記念する展覧会です。45点の出品作品のうちの4割はこの博物館のコレクションです。

 橋本雅邦は岡倉天心と共に東京美術学校の開校や日本美術院の創設に関わりました。その橋本雅邦の作品と雅邦の指導を受けた四天王=横山大観・下村観山・菱田春草・西郷孤月をはじめ、川合玉堂、狩野芳崖など10人の日本画家の作品で構成されています。

 橋本雅邦の作品は、《三井寺(狂女)》(1894年)や東京美術学校をやめて日本美術院を興した1898年の《老松旭 岩波月》や横長で近代的な日本画である《林間残照図》など8点です。芳崖の作品は《寿老人図》1点です。

 門下の横山大観の作品は5点ですが、そのうち《海辺》は当時大観たちが主張した朦朧体が忠実に表現されています。

 下村観山の7点のうちでも《狐婚礼》は朦朧体で表現されています。

 川合玉堂の11点は日本の自然の美しさを的確にとらえてみごとに表現しています。

 西洋画の影響も受けながら新しい日本画を築いていった巨匠たちの作品を集めた展覧会です。

 静岡文化芸大の後期の授業で学んだテーマにふさわしい内容で参考になりました。

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