2020年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 浜松みんなのスポーツまつり | トップページ | 天皇杯 ジュビロ完勝 3-0福島 »

2011年10月12日 (水)

演劇 「海霧」 :劇団民芸

 明治・大正・昭和を生き抜いた女性の一代記です。原作は原田康子の三部作。
 新天地を求めて佐賀から釧路へ渡り、店を開いた平出幸吉とその妻・さよ。このお芝居の主人公は さよ です。

 店は商売繁盛で栄えますが娘夫婦の仲が悪いことに始まり次々と起きる波乱。幸吉の没後、平出商店は遂に倒産します。

 主役の さよ を演じたのは樫山文枝です。プロローグの釧路港の場面は明治4年、エピローグの釧路駅の場面は昭和4年…実年齢70歳の樫山が さよ の24歳から77歳までを演じます。二人の娘とその婿や孫に対しても決してぶれることのない強さで接する さよ は「日本の妻であり、母であり、祖母」です。
 樫山文枝は さよ をみごとに演じました。この役で紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞した迫真の演技です。

 第1幕がプロローグA,Bと第一場から第六場まで、第2幕が第一場から第五場までとエピローグで、場面が次々と変わります。場面の転換とともに時代も季節も変わり、 さよ の年齢も当然進んできます。終始和服で通した さよ は場面が変わるごとに衣装やメイクが変わります。かなりの早変わりで大変だろうと思います。

 夫の幸吉は伊藤孝雄です。樫山文枝のせりふは比較的聞き取りやすいのですが、伊藤を含めた役者たちのせりふは聞き取りにくい部分がかなりありました。会場が定員2300人規模のアクトシティ大ホールという演劇向きでないホールだということもあるかもしれません。(10月10日マチネー)

 なお、前回の例会はピュア-マリーのミュージカル「アプローズ」でした。主演の前田美波里が圧倒的な存在ですばらしい歌と演技を見せてくれました。

 

« 浜松みんなのスポーツまつり | トップページ | 天皇杯 ジュビロ完勝 3-0福島 »

演劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 演劇 「海霧」 :劇団民芸:

« 浜松みんなのスポーツまつり | トップページ | 天皇杯 ジュビロ完勝 3-0福島 »