東海道五十三次 25番目 日坂宿を歩く
掛川市の東部の日坂宿は、金谷宿と掛川宿の間にあります。江戸から京都に向かう旅人は大井川を渡り、金谷の宿へ。金谷からは東海道の三大難所の一つとされる小夜の中山峠を越えてこの日坂に下ってきます。宿の東口から西口まで約700メートルの間には江戸時代の面影を残す町並みが続いています。
この日はわくわくハイキングの10月月例会で約30人が参加しました。
日坂の宿場に入りました。それぞれの家に屋号の看板が掲げてあります
川坂屋=掛川市指定有形文化財建造物
身分の高い武士や公家なども宿泊した格式の高い旅籠屋です。日坂宿の西端にあります。
幕末の大火の後再建されたときは300坪以上の敷地がありましたが、国道の開通などによって今の規模に縮小さています。文久2年の記録では建坪78坪です。
二階の格子組と障子 茶室。右端に見える床柱はツツジの巨木で水戸偕楽園の茶室と上下に二分されたと伝えられています。
事任(ことのまま)八幡宮
願いごとが思うままにかなうということで近年パワースポットとして人気のある神社です。
« 2011 敬老祝寿会 | トップページ | ポップサーカス in 浜松 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 白銀の京都 ライブカメラで見た風景(2022.01.21)
- 春華堂フルーツバンク(2021.07.31)
- 鉄印帳(2020.09.22)
- 浜松城公園のサクラ(2020.04.05)
- 万葉の森公園の春の花(2020.03.22)
コメント