磐田東中野球部 中体連東海大会を制覇して全国へ
県大会で準優勝に終わった磐田東中は東海大会で3試合とも完封勝利。初出場でみごとに優勝しました。
この大会は東海4県から各2チームが出場、8チームのうち上位3チームに全国への出場権が与えられます。2勝すれば全国です。6日の初戦は岐阜1位の笠松中と対戦、エースの辻本(3年)が好投して2-0で完勝。
勝てば全国大会出場が決まる7日の準決勝は愛知2位の青陵中と対戦しました。前日からの連投となる辻本が散発3安打に抑え、連続14イニング無失点の好投で3-0で完勝し、初の全国大会出場を決めました。
決勝は愛知1位の城山中との対戦でした。3回一死満塁から敵失で得点。4回にも1点を追加して3-0に。この大会では一人の投手は一日9イニングまでを限度とする規定になっているので、エース辻本ではなく2年生の鈴木が登板しました。抜群の制球力で3安打完封の快投で優勝に貢献しました。
ベンチには『東海制覇』と書いた色紙が置かれていました。これは県大会で準優勝に終わった磐田東高野球部の花嶋主将から贈られたもので、その期待に応えて東海大会を制覇しました。弟分の中学校の方が一足早く全国大会出場です。
新聞各紙も大きな見出しで東海制覇を伝えていました。
全国大会は8月17日から20日まで和歌山県各地で開催されます。昨年度は静岡代表常葉橘中が優勝するなど、静岡代表は毎年好成績を残しています。磐田東中も初出場で初優勝を目指します。
なお、県大会1位の浜北北部中も3位決定戦に勝ち、全国大会出場を決めました。
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