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2011年7月20日 (水)

「浜松の作家たちⅠ」展:平野美術館

 浜松市市制100周年記念展です。浜松出身あるいは浜松で制作を続けた16人の作家たちの作品42点が出品されています。

 分野は日本画10人23点・洋画4人12点・版画1人2点・日本刺繍1人5点です。

 日本画では1858年生まれの山下青厓から1955年生まれで現在も活躍している八木幾朗までほぼ1世紀にわたる10人の画業が紹介されています。その中には秋野不矩や野島青茲の作品もあります。秋野の2点はいずれもインドを題材とした作品の初期のものです。野島の4点は流麗な線と美しい色彩に特徴を持つ画家らしい作品です。

 1951年生まれで現在も制作を続けている栗原幸彦は浜松で人気の高い日本画家です。特別展示を含めて6点。今年制作した新作2点など、日本の美しい自然を情緒豊かに表現しています。

 版画は柳沢紀子の2点です。

 洋画は1897年生まれで75歳まで西遠女子学園で教鞭をとった佐々木松次郎の聖母子像などの特別展示と、現在も活動している3人の4点です。木津文哉の2点は精緻な描写で見る者を作品に引き込んでいきます。川邉耕一はまだ40代で浜松江之島高校教諭です。

 驚くべきは日本刺繍の河合勘二です。1925年生まれで今年86歳。80歳を過ぎてから超極細の糸でみごとな作品を次々と制作しています。5点のうち最新の作品は83歳の時の《子猫》です。

 浜松ゆかりの作家たちの作品をまとまって見る機会は多くありません。市制100周年に
ふさわしい企画です。

 作品は浜松ケーブルテレビ ウィンディで紹介されます。7月20日(水)から26日(火)まで23:05-23:15(土日は23:45-)。チャンネルは地デジの121チャンネル「街のビデオリポート」です。もしかしたら私のインタビュー場面があるかもしれません。

【画像をクリックすると大きくなります】

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