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2011年6月12日 (日)

「ワシントン ナショナル・ギャラリー展」

      8日に携帯からのアップで速報したとおり、オープニングの日の午後1時半頃に入館して見ました。チケット売り場、入り口とも行列はなく、会場内も閑散としていました。昨日、今日の土日は混んだのかもしれません。

 アメリカの首都にあるこの美術館は実業家であるアンドリュー・メロンと一般市民からの寄贈による約12万点を所蔵しています。今回はその中から83点が出品されています。

 全体は4部で構成されています。
1部:印象派登場まで(15点)
   コロー・クールベ・マネ(5点)などの作品で構成されています。バルビゾン派、写実主義からマネの印象派に至る時代の作品です。マネの《鉄道》(画像の4参照)など。

2部:印象派(27点)
   ピサロ(3点)・ドガ(3点)・モネ(6点)・ルノワール(6点)など。モネ《日傘の女性、モネ夫人と息子》 《太鼓橋》など。

3部:紙の上の印象派(27点)
   各種の版画と水彩画など。大半は小品。

4部:ポスト印象派以降(14点)
   セザンヌ(6点)・ゴーギャン(1点)・ゴッホ(3点)・スーラ(2点)・ロートレック(2点)。
 ゴッホは《自画像》(1989年)と《薔薇》(1990年)。「自画像」の青い顔が印象に残りました。

 全体を通して質は高く充実しているのですが、やや地味な印象です。日本では圧倒的な人気のある印象派を中心とする画家が中心となっていますが、これだけは見逃せないという超目玉になる作品が見あたらないからでしょうか。 第3部の版画などの作品が全体の3分の1を占めていることも地味な印象を与えることになっているのかもしれません。

 チラシなどのキャッチコピーでは…「これを見ずに、印象派は語れない。」「印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション」という刺激的な表現が目につきます。

 また、ナショナル・ギャラリーの館長の言葉として「これほどの質と規模での展覧会は、ワシントン・ナショナル・ギャラリー70年の歴史上なかったことであり、これからもないであろう」というコメントが引用されています。美術館の改修工事期間を利用して、通常は貸し出しを制限している作品を含めて83点もの作品が海を渡ってきたのは「奇跡」かもしれません。

国立新美術館で 9月5日まで

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             六本木の国立新美術館

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