直島と倉敷への旅③ ベネッセハウス ホテル「パーク」
今回の旅ではベネッセハウスに泊まることが一つの目的でした。ベネッセハウスは美術館とホテルの機能が複合したユニークな施設ですべて安藤忠雄の設計によるものです。
ホテルはミュージアム(1992年・10室)・オーバル(1995年・6室)・ビーチ(8室)とパーク(41室・いずれも2006年)の4つがあります。どのホテルも館内の各所に美術品が配置されていて、美術館の中で宿泊する感じです。
料金は祝休前日、GW、夏のシーズン、年末年始の場合、2人1室で75,075円から33,495円(食事なし)です。
私たちは部屋数の一番多いパークに泊まりました。
イギリスの彫刻家アントニー・ゴームニーの《サプリメイトⅣ》(撮影可)
テラスレストランから見た「南瓜」 部屋からの夕景。彼方に高松の灯り
アートに囲まれての宿泊でした。館内では従業員によるアートの解説もあります。各室をはじめ館内にはテレビが置いてありません。まったく非日常の世界に徹しています。
私たちのグループのスケジュールに合わせてその都度マイクロバスを無料で運行するなど、きめ細かいサービスでありがたく思いました。
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