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2011年5月 6日 (金)

「秋野不矩・小野竹喬 二人展」:秋野不矩美術館

 いずれも文化勲章を受章した日本画家の二人展です。秋野不矩(1908-2001)は地元二俣町(現・浜松市天竜区二俣)出身。小野竹喬(1889-1979)は岡山県笠岡市の出身。小野は秋野が第1回上村松園賞(1950年)を受賞した時の審査員であり、京都市立芸大で秋野と同時期に学生の指導を行っていたことがあります。

 小野の作品は48点、そのうち23点が本画、25点が素描です。18歳の時の作品《落照》(第2回文展)から最晩年の《黄な木》(1978年)に至るまで、日本各地の風景を明るく澄んだ色合いで美しく表現しています。この展覧会のサブタイトルは「灼熱の太陽と茜色の空」です。

 小野の絵には茜色の空が繰り返し登場します。鮮やかな茜色の空、コバルトブルーの空や海、モザイク模様の山の姿…いずれも美しい日本の風景です。

 《波切村》(1918年)は小野の代表作の一つで、第1回国展に出品されました。四曲一双で各370.0㌢の大作です。(チラシの参照)

 素描には1920年代はじめにヨーロッパに滞在した時のスケッチもあります。

 「灼熱の太陽」と言えば秋野不矩です。18点の大半はインドを題材とした作品です。
《砂漠の街》(1982年・第9回創画展)、《土の家(生命の樹)》(1985年・第12回創画展)などの大作もあります。おなじみの《少年群像》や秋野の母校二俣高校所蔵の小品《天竜川》もありました。

 周囲の緑が美しい美術館で二人の画家の日本画をゆったりと鑑賞することができました。(5月5日)

会期は6月5日までです。

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緑が美しい美術館のたたずまい
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