東北地方太平洋岸地震の前と後の航空写真
大地震から2日が過ぎました。テレビで伝えられる情報によって、大津波に襲われた太平洋岸の各地では地盤が70センチ前後も沈下したことを知りました。大津波によって運ばれた海水は沈下した部分に滞留しています。陸地が海になってしまいました。
衛星から撮影した画像によって地震の前と後で海岸線が後退し、地形が大きく変わっていること、家屋が大半消失していることがよくわかります。
アメリカのABCが伝えるダイジェスト版では仙台空港、仙台市荒浜、名取市閖上、福島原発、南相馬、石巻などの空からの映像をまったく同じサイズで比較して見ることができます。
マウスオーバーで表示を簡単に変えることができます。衛星がとらえた恐ろしい実態です。
URL:http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm
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