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2011年1月18日 (火)

「観光アート」:山口裕美著・光文社新書(追記あり)

 「観光アート」は著者の造語です。一つの意味はアートを見ることを目的とした旅のことであり、もう一つはアートを活用した観光、町おこしのことを指しています。

 美術鑑賞を目的としたツアーが数多く企画され、グループで美術館めぐりをする人たちも激増しています。

 私も静岡文化芸大の聴講生の仲間と毎年美術館めぐりの旅を企画し、楽しんでいます。

 著者の山口裕美はアートプロデューサーであり、eAT金沢99総合プロデューサーや掛川市「現代アート茶会」芸術プロデューサーを務めています。

 この本では今全国で話題になっている現代アートの新名所として、①香川県直島 ②青森県立美術館&国際芸術センター青森 ③金沢21世紀美術館 を紹介しています。

 私たちの仲間は昨年5月に金沢21世紀美術館を訪ねました。(昨年のブログ記事はhttp://hamajubiyama.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/index.htmlをごらんください)。今年は5月に直島を訪ねる予定で今から楽しみにしています。

 さらにアートプロジェクトの新しい潮流として著者自身がかかわっている ①越後妻有アートトリエンナーレや②eAT金沢、③掛川現代アートプロジェクトのほか、横浜トリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭2010などを取り上げています。

 著者自身の経験のも触れながらアートがまちおこしの切り札となって地域の活性化につながった事例が紹介されています。

 後半では全国各地の美術館を紹介する「一度は訪ねてみたい美術館100」です。所在地・開館時間観料やアクセスのほか、それぞれの美術館のセールスポイントが簡潔に紹介されていて大変便利です。

 静岡県ではクレマチスの丘・MOA美術館・県立美術館の3館が紹介されています。

 掛川市「現代アート茶会」美術プロデューサーを務めてい著者は静岡新聞「時評」欄に定期的に寄稿しています。

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                            静岡新聞1月12日朝刊

 

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