雪と氷の四ツ池公園(追記あり)
昨夜の雪は積雪量にして3センチ程度。しかしこれでも浜松では何年に一度かの大雪で日常生活は朝から大混乱。路面は凍結して人も車もスリップしてしまいます。雪と凍結の備えのない車が大半ですから、自宅のガレージから出すこともできません。幹線道路はノロノロで大渋滞。立ち往生した車も目につきました。私の家の隣に工場の駐車場があります。いつもは20台以上の車が駐車しているのですが、今朝は操業時間を過ぎても10台だけ。雪と凍結にはまったく弱い浜松市民です。
アメダスの記録では昨日からの24時間の浜松の降水量は0.00になっています。時間をかけて雪が少しずつ降ったので10分単位の観測機器では感知されなかったのでしょうか。それにしても不思議です。
東名が閉鎖されているため午前11時を過ぎても新聞が届きません。と書いている途中に新聞がきました。11時10分です。
近くの四ツ池公園に行ってみました。雪の残っている道や日陰で凍っている道はできるだけ避けて遠回りしました。気をつけて歩いたのですがそれでも3.4回滑って足をとられそうになりました。
池の水面は一部が凍結していました。午前9時過ぎ、日の当たるところの木々の雪はほとんど溶けていました。カワセミは姿を見せませんでした。
四ツ池公園の雪と氷の珍しい風景です。撮影は午前9時30分前後です。
㊧:だれかが投げた雪の塊が氷の上に載っていました
㊨:手前の氷の向こうでカモが泳いでいます
欄干の雪は3センチほど この先は普段でも滑りやすい道なのでここまでに
㊧:カワセミが現れる付近でリスが戯れていました
㊨:マンサクの花が1輪2輪咲き始めていました
わが家の朝の様子です。8時30分ごろです。
スイセンの花が雪の塊に覆われています センリョウ
朝から晴れ上がって日中は日差しがたっぷり。雪は昼過ぎまでに跡形もなく消えて夕方には十三夜の月が昇っていました。
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