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2010年11月29日 (月)

放鷹術の実演と講演会

 秋晴れの浜松城公園で諏訪流の放鷹術の実演が行われました。Simg_1448 Simg_1453
    会場は紅葉の美しい浜松城公園中央芝生広場です

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 始まる前の鳥たちです。南米やイギリスから輸入されています

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                  どこかへ飛んで行ってもわかるように鈴がつけてあります

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    諏訪流放鷹術第17代宗家:田籠善治郎氏と鷹

放鷹術公開
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共催の浜松市・鈴木市長のあいさつの後、鷹が登場。全部で8羽でした。

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地面すれすれに飛んでいます

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実演中に鷹匠のところに戻ってこない鷹が2羽いました。1羽が高い木の上にいます。上空には実演開始前から数多くのカラスが群れ飛んでいました。鷹は集団で近寄るカラスがいると神経質になるのだそうです。すぐに戻ってこなかった2羽はあとで鷹匠のところに無事に戻りました。

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 来場者が実演に参加。「渡り」やウサギの模型を引いて走ったり…

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生きたハトをつかまえる術。左の画像を拡大すると空中を飛ぶハトと鷹が見えます
右の画像はハトをつかまえてくちばしで羽根を抜いている鷹

このイベントは静岡文化芸術大学が主催して開いたものです。
公園の放鷹術の実演には約900人の来場者がありました。

午後は会場を大学に移して講演会。

まず企画・運営にあたった二本松先生による解題がありました。
「伝統猟法としての放鷹はただ獲物を捕るためというだけのものではなく、鷹狩りは古代から王権の象徴であり、貴紳社会における文化的教養であり、武家社会においては心た技の実践的な修練としていわば通過儀礼の形で継承されてきた」というお話がありました。鷹狩りをこよなく愛した徳川家康ゆかりの地である静岡県はヨーロッパから中央アジア、中国を経て「鷹狩りの道」がたどりついたいわば鷹狩りの都と言ってもいいというお話もありました。

次に、諏訪流放鷹術保存会の田籠会長は世界各国との交流や自然保護のことなども含めて自身の体験から鷹狩りについて語ってくれました。

最後に長野工専の中澤准教授が「天下人と鷹」と題して、信長・秀吉・家康がいかに鷹狩りを愛したか、権力と鷹狩り文化の関係を、信長や秀吉の書状、宣教師の記述などの文献によって解き明かし、鷹狩りについての興味・関心をさらに高めるお話をしてくださいました。

 ネットで検索してみると、日本放鷹協会、諏訪流放鷹術保存会の組織は内紛によって分裂している様子です。真相は不明です。

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