後半の猛攻及ばず ジュビロ0-1川崎:ナビスコ杯準決勝
ホームで迎えた準決勝1回戦。前半は川崎の鋭い出足と執拗なマークに苦しみ防戦一方でシュートは2本だけ(川崎10)。それでも何とか失点を防いで迎えた後半5分…DF裏へのロングボールの処理にミスがあって1点を献上しました。
これで目が覚めたジュビロはそこから反撃開始。後半30分を経過してから猛攻撃を展開し再三ゴールに迫りましたがゴールならず。川崎にアウエイの1点を与えて後れを取りました。シュートは後半12本(川崎3)でした。
決勝進出のためには10月10日、等々力でのアウエイ戦でジュビロは2-0、2-1以上の勝利が必要になります。
㊧:前半1分、DFのパク チュホが川崎・森の悪質なタックルでくるぶしの上を骨折。心配した前田が主審と話をしています。森は5月16日のジュビロとのリーグ戦でも悪質なファールを犯してその後2試合出場停止になっているいわくつきの選手です。(森は画面にはありません)
㊨:前半17分、CKに前田が頭で合わせましたが枠外に
この日のピッチで選手と共に注目されたのは主審の西村雄一さんでした。国際審判で2010ワールドカップ南アフリカ大会ではオランダvsブラジルの主審として活躍し、決勝でも第四の審判を務めました。
9月18日にはNHKの「トップランナー」に登場しました。
西村主審はこの日、カードを1枚も出しませんでした。前半1分にパク チュホがけずられた場面でもカードなし。
ファールした選手には笛を吹いた後必ず話しかけていましたが……。
もう一人注目されたのは貴賓席のザッケローニ監督でした。監督が視察したこのゲームで前田はゴールできませんでしたが、一夜明けて日本代表に選ばれました。久しぶりに代表に復帰した前田の活躍に期待大です。
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