第二東名を走る
工事中の第二東名を走りました。と言ってももちろんマイカーではありません。自治会長の視察研修のバスで約10㎞走りました。一部を除いてまだ舗装してありません。制限時速30㎞です。
神奈川県境の御殿場から愛知県境の浜松市まで、県内の路線は平成24年度内に供用開始の予定で工事を進めているとのことです。ジャンクションやサービスエリアの工事もまだまだこれからという感じで、あと2年で完成するとは思えない状況でした。
浜松市消防防災隊のヘリポートに隣接して第二東名のPR用のプレゼンテーションルームがあります。そこの測道から本線へ入ります。
吊り橋から見たフルーツパーク 「市よ!地権者をだますな!!」という立て看板
工事中の三遠南信道路が見えます。 この先が工事中の引佐ジャンクション
第二東名は片道三車線で計画されましたが、当面は二車線で供用。カーブが多く勾配がきつい現在の東名と違って、カーブは半径3000㍍(東名は300㍍)、勾配は上限3°(東名は5°)だそうです。
東海地震や台風により通行ができなくなる東名の迂回路として重要な働きをすることになります。
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