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2010年6月 3日 (木)

ウィーン交響楽団 浜松公演

   今回の来日公演は7会場で浜松が最終公演でした。

 プログラム

 ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 「運命」
 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92

 超ポピュラーなプログラムでした。

 ウィーン響は1900年創立の市立オーケストラです。ウィーンと言えばウィーンフィルがありますが、こちらは1842年創立で先輩格です。ウィーンフィルが国立歌劇場の管弦楽団であるのに対して、ウィーン響はコンサートでの演奏が中心になっています。
 ウィーン響の首席指揮者は2005年からファビオ・ルイジが務めています。ジェノヴァ生まれのイタリア人。まだ51歳ですが近年世界中で注目されている指揮者です。

 若い指揮者だけに、指揮台の上を右に左によく歩きました。体の動きも軽妙です。左手が微妙に動いて音を紡ぎ出していました。
 5番は軽くて明るい感じの「運命」にきこえました。楽章の間の休みが短くて咳払いする間もないくらいでした。
 7番の第1楽章と2楽章の間はわずか2秒程度・・団員は楽器をホールドしたまますぐさま次の演奏に入るので汗を拭く暇もありません。演奏時間は44分程度で長めでした。ということは繰り返し部分が省略無く演奏されたということなのでしょうか。おなじみの狂喜乱舞のうちに終わりました。

 「大学祝典序曲」を聴くと旺文社のラジオ講座を思い出すというのは熟年に共通のことなのでしょうか。

 アンコールは2曲。
 J・シュトラウス 「雷鳴と稲妻」 「ピチカート ポルカ」  ウィーンの響きで喝采でした。

 6月2日 浜松アクトシティ大ホール  チケットは完売で満席でした。

 帰宅して朝日新聞夕刊に目を通しているとウィーン響のコンサートの批評がありました。
 来日初日の公演:5月25日サントリーホール。ブラームスの第2番と第1番。
 岡田暁生氏の評。見出しは「ピュアな熱狂生み出す」。そして、「・・ルイジは一聴してすぐにそれと分かる『彼自身の響き』を持っている。研ぎ澄まされた知性によって白く燃え立つ、灼熱のカンタービレとでも言うべきものがそれだ。・・」「・・そのウィンナワルツは、もぎたての果実のように瑞々しく、青年貴族のように凛々しい。・・」

 音楽の批評というのは実に’文学的’ですね。

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音楽」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、
お久しぶりです。
私も、パパりんと行きました。
とても素敵な演奏とホールの響き良かったです。
次は、「こうもり」に行きます。

こんばんは。ごぶさたしています。すてきなコンサートでしたね。6日7日と二日連続で東高へ行きました。文化祭と体育大会です。

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