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2010年5月21日 (金)

「万葉集 1250年記念 万葉のこころを描く」:特別展

 なかなか見応えのある展覧会でした。平日の午前中でしたが、次々と入館者が訪れていました。

 万葉集の最後に詠まれた歌(大伴家持・759年)から数えて1250年を記念して開かれました。
 35点の展示作品は、1996年から98年にかけて制作された「新作万葉日本画」154点の中から選ばれたものです。日本画の代表的な画家154人が万葉集の中からそれぞれ1首を選び、その歌に対応する絵を制作したものです。いわば画家が万葉集の名歌から得た心象風景を描いたものと言えます。
 日本画の世界は万葉集に詠まれた風景や情景を表現するのに誠にふさわしいという感じがします。万葉びとの心と暮らしが見る人に伝わって来ます。
 これらの作品は奈良県立万葉文化館に収蔵されています。

上村松篁 《春愁》 うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しも独し思へば 家持
工藤甲人 《炎立つ》 東の野にかぎろひの立つ見えてかえりみすれば月かたぶきぬ                              人麻呂
松尾敏男 《鶴鳴きわたる》 和歌浦に潮満ち来れば潟を無み芦辺をさして鶴鳴き渡る                                                 赤人
清水 操 《立夏》 春過ぎて夏来るらし白たへの衣乾したり天の香具山  持統天皇
坪内滄明 《奈良春霞》 青によし奈良の都は咲く花の薫ふが如く今盛りなり 小野篁

など、いずれも歌の情景がみごとに描かれています。

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                            緑の中で静かな佇まい

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左下は秋野不矩の母校:二俣高校

秋野不矩の作品も7点出品されています。

浜松市天竜区・秋野不矩美術館で 6月6日まで あと半月あります。どうぞお出かけください。

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