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2009年12月11日 (金)

西洋美術史の復習・・「THE ハプスブルク」展:国立新美術館

 雨の東京でした。この大型企画展もあと4日ということで、年に一度の東京での検診を終えて六本木へ向かいました。会期末ですが^チケット売り場も入場口も待ち時間0の日が続いているということでしたが、今日もそうでした。しかし、中に入るとけっこう人が多くてゆっくり落ち着いて鑑賞するのは難しい状況でした。

 ウィーン美術史美術館とブダペスト国立西洋美術館所蔵の絵画75点と工芸品約50点が展覧されています。
 ハプスブルク家は13世紀から約600年にわたってヨーロッパに君臨した王家です。歴代の王が美術品を愛し、数多くの作品を収集しました。また優れた画家を宮廷画家として抱えていました。
 この展覧会のチラシには「ベラスケスもデューラーもルーベンスも、わが家の宮廷画家でした。」と記されています。

登場する主な画家は・・目録順に
・ジョルジョーネ
・ラファエッロ
・ティツィアーノ
・ティントレット
・ヴェロネーゼ
・デューラー
・クラナッハ
・ブリューゲル
・ルーベンス
・ヴァン・ダイク
・エル・グレコ
・スルバラン
・ベラスケス
・ムリーリョ
・ゴヤ

 ・・という大変な顔ぶれです。いずれも西洋美術史の授業で学んだ画家たち。ハプスブルク家の‘お宝’で西洋近代美術史を俯瞰することができます。

 最初の展示室は王家の肖像画です。人物の表現、服装、背景などの精緻な描き込み、いずれも実にみごとです。中には《11歳の女帝マリア・テレジア》もあります。気高い美しさと、賢さを備えたマリア・テレジアに目が引きつけられます

 展示室はその後、イタリア、ドイツ、オランダ・フランドル、スペインと続きます。
 チラシやポスターの表紙にもなっているベラスケスの《白衣の王女マルガリータ・テレサ》
と《皇太子フェリペ・プロスペロ》は並んで展示されています。

 工芸品を含めた展示品からは栄華を極めた王朝の権力と財力を伺い知ることができます。

 今年の展覧会もそろそろ見納めです。最後にいい展覧会に出会うことができました。

主な作品は展覧会の公式HPでご覧ください。
http://www.habsburgs.jp/index.html

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