2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 上原ひろみ 初のピアノソロコンサート「Place To Be」 | トップページ | 浜松の昼と夜の風景 »

2009年12月 1日 (火)

演劇「十二人の怒れる男たち」:俳優座劇場プロデュース

  レジナルド・ローズの原作・脚本により1957年にアメリカで映画化され、高い評価を得た作品の舞台化です。
 陪審室という密室で、12人の陪審員が一人の少年の父親殺しという容疑について議論を展開します。休憩無しで2時間以上展開される議論に引き込まれて行きます。

 予備投票では無罪は一人だけ。あとの11人は有罪を確信しているという状況です。無罪を主張した陪審員8号は、証拠の疑わしいところを一つずつ理路整然と述べていきます。

 大声で怒鳴りあう場面や取っ組み合いになるほどの激しく、緊迫した議論の場面が続きます。有罪の判断を変えるはずがないと思われた陪審員も冷静沈着な8番の意見に次第に影響されて態度を変えていきます。

 最後に残った第3号が自分の敗北を認め、12人全員無罪の評決がくだされました。そこに至るまでのプロセスが実に興味深く、舞台に引き込まれました。

 8号の松橋登をはじめ、全員男性の12人の陪審員を演じた役者達は、せりふの通りもよく、達者な演技でした。

  日本でも裁判員制度が始まった今、改めて注目される作品です。

11月27日 Uホール

« 上原ひろみ 初のピアノソロコンサート「Place To Be」 | トップページ | 浜松の昼と夜の風景 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 演劇「十二人の怒れる男たち」:俳優座劇場プロデュース:

« 上原ひろみ 初のピアノソロコンサート「Place To Be」 | トップページ | 浜松の昼と夜の風景 »