上位との大きい格差 ジュビロ完敗 0-2新潟
前節まで6位でさらに上位をねらう新潟と、11位に低迷しているジュビロの力の差が歴然と現れたゲームでした。
キックオフ直後から一方的にボールを支配されてジュビロの選手は右往左往するだけ。パスはほとんどつながりません。あまりの出来の悪さにスタンドは静まりかえっていました。失点は時間の問題と思っていたところ、前半12分にロングスローのボールを拾われて大島がゴール。前半をよく1点でしのぎました。
後半に入ってようやくボールがつながるようになってきました。後半14分に途中交代の船谷がシュート。なんと・・これがこのゲーム最初のシュートということは、前半シュートなし。
攻めても攻めても新潟の高くて固いディフェンスは崩せません。逆に2点目を奪われて万事休す。得点王を目指す前田やイ グノにいいボールが入らず無得点に終わりました。
結局シュートは2本だけ。新潟は11本でした。勝てるはずがありません。
新潟の失点28はJ1で最小失点です。一方のジュビロは失点55でワースト1。その数字が示す実力がそのまま出たゲームでした。
前節でJ1残留を決めたジュビロは残る4ゲームを気持ちよく戦えると思ったのですが、安心してやる気がなくなったとしか思えない完敗でがっかりです。
私としては50日ぶりの現地参戦だったのですが残念でした。
㊧:天皇杯のゲームで顔面を血に染めた八田は元気な姿を見せました
㊨:古巣の広島からオファーが来た日本代表の駒野
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