浜名湖立体花博を見てきました
浜名湖立体花博=浜松モザイカルチャー世界博2009は1週間後の19日(土)にオープンします。
1週間前の今日、浜名湖立体花博記念プレウォーキングが開かれたので参加しました。
スタートは天竜浜名湖鉄道気賀駅・・湖畔に沿って続く浜名湖周遊自転車道で舘山寺へ。
約9㎞の道のりを歩いてゴールの動物園正門につきました。
受付でもらった「記念プレウォーキング参加証」と引き替えに立体花博会場のフラワーパークにに入場しました。
園内では出展作品91点を全て見ることができました。その一部を紹介します。
モントリオール市《木を植えた男》
作品のスケール、躍動感などもっとも優れた作品だと思いました
浜松市《ほほえみのハーモニー》
パイプオルガン、サックスなど様々な楽器がアレンジされています
㊧:静岡市《CUTEでおいしい静岡市》レッサーパンダが主役です
㊨:千葉市《妖精の住む花・オオガハス》
㊧:沖縄美ら海水族館《カクレクマノミとイソギンチャク》
㊨:横浜市《未来へ向けて出航・たねまる》
㊧:神戸市《コウベキコウ》
㊨:富士山静岡空港に近い牧之原市《茶(ちゃ)っととびたて牧之原》
㊧:県立磐田農業高校《里山の秋》
㊨:県立小笠高校《Peace(平和)》
㊧:北京市《燕京鹿鳴》
㊨:中央奥が北京市、右手が浜松市。北京市の左手に大温室トロピカルドーム
NPOエコライフはままつのメンバーも加わっているボランティア団体の作品もあります
浜松市のシニアボランティア団体 モノづくり・シクミづくりPJ《アカウミガメ》
遠州灘に上陸してくるカメです。多肉植物が上手に使われています
モザイカルチャーとは・・金属フレームで作った像に多種多様な草本をデザインどおりに植え込んで制作した立体的なアートです。
5年前に浜松市で開かれた浜名湖花博に比べると、咲いている花の彩りが少ないこともあってかなり地味な印象です。花そのものを見せる作品ではないということもあります。
91の作品は大きく4つのブロックに分けられています。①モザイカルチャーの様々な姿を紹介 ②物語や地域の文化などを題材にした作品を展示 ③地域の風景や特徴などを題材にした作品を展示 ④地域の文化や特徴などを題材にした作品を展示
地味ではあるけれど、一つ一つの作品にロマンがあります。説明のパネルをよく読むと作品の良さがわかります。
内覧会が連日行われているようです。オープン前に口コミやこのブログのようなネット媒体でPRされることを期待しているのでしょう。今日のプレウォーキングは交通費実費負担だけで参加料や入場料は無料です。
会期は9月19日(土)から11月23日(火}までの66日間です。どうぞお出かけください。
モザイカルチャーHP: http://mih2009.com/
« 富幕山の花と蝶 ②秋の花 | トップページ | 浜名湖畔を歩く »
「イベント」カテゴリの記事
- 静かな5月(2021.05.02)
- 万葉の森公園の春の花(2020.03.22)
- 浜松まつり 凧揚げ会場で(2019.05.05)
- 浜松まつり初日(2019.05.03)
- 懐かしいフォークソング:シニアクラブでのコンサート(2019.04.18)
コメント