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2009年9月26日 (土)

静岡の美術館めぐり ①「狩野派の世界 2009」静岡県立美術館

 16世紀から20世紀に至る狩野派の400年の歴史を55点(前期)の出品作でたどることができます。狩野派の先祖が伊豆出身であるという説があります。また、狩野探幽は慶長17(1612)年に駿府で家康に謁見し、その5年後に幕府の御用絵師になるなど静岡は狩野派と深い関係があります。 

 静岡県立美術館では静岡と深い縁がある狩野派の作品の収集に努めており、これまでに40点を所蔵しています。今回の出品作品55点のうち25点が県立美術館の所蔵品、29点が個人蔵です。重要文化財である元信印の《富士参詣曼陀羅図》は富士山本宮浅間大社蔵です。十数点は初公開・新出作・新収蔵品です。

 時代の流れに沿って全体は4部で構成されています。

1 室町から桃山へ
  元信、永徳、山楽など。永徳の《松に叭々鳥・柳に白鷺図屏風》は近年発見された数少ない永徳の真筆作と考えられる点で貴重な作品です。見事な構図と精緻な描写がすばらしい絵でした。

2 狩野探幽とその周辺
  探幽の作品が7点など17世紀の作品です。久隅守景、英一蝶など。

3 京狩野の系譜
  山雪、永納、永良、永岳など

4 江戸狩野の展開、そして近代へ18世紀の典信、栄信から近代の狩野芳崖、橋本雅
  邦まで

 障壁画が半数以上で作品の数以上に見応えがあります。

 400年にわたって日本の画壇をリードしてきた最大画派の作品を一望することができるいい機会です。     

 静岡県立美術館で10月18日まで 主な作品は美術館HPでご覧下さい。

 http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

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久しぶりにロダンの作品と対面してきました。

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     地獄の門                     考える人

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   厳しい姿勢です                   力の入った爪先

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