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2009年8月28日 (金)

土佐光起から松井冬子まで・・「名画にみる美しく咲き競う花・華」展

 花そのものを描いた作品から着物の意匠の花、そして陶器の花模様など花を題材にした日本画の作品59点・・大半は平野美術館の館蔵品です。

 古くは江戸前期の土佐派の《小野小町図》や土佐光起の《平家物語 桜町中納言図》。
明治以降は橋本雅邦・竹内栖鳳・川合玉堂・川端龍子・小野竹喬・奥村土牛・中村岳陵・伊東深水・中村貞以など日本画壇を代表する画家たちの作品が出品されています。
 伊東深水の《蛍狩》と《傘美人》は美しい女性が花柄の美しい着物を着た絵です。

 浜松出身の野島青茲(1915~1971)の作品は6点、《炎》は燃え立つような花を描いています。同じく浜松出身で現在も浜松で制作を続けている栗原幸彦(1951~ )の《妖宴》はうっすらと浮かぶ月を背景として、妖艶なボタンの花と粧蛾が描かれていて幻想的です。

 松井冬子(1974年~ )はこの美術館で個展を開くなどおなじみです。出品されている昨作品には確かに花が描かれています。作品名は《供犠の暴力》です。作者のメッセージが添えられています。

 伝統的な日本画の手法で描かれた作品が多く、花の美しさや花を愛でる日本人の心情がよく表現されています。

美術館のHPでいくつかの作品を見ることができます。http://www.hirano-museum.jp/

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