梅雨の‘中休み’?
7月も明日で晦日というのに、いっこうに梅雨明けしません。高校野球県大会も毎日雨が続いて選手も応援団もそして大会本部も大変です。
太平洋高気圧が弱い一方、大陸の高気圧が強いために梅雨前線が北上できない状態で日本の上空に居座っています。予報ではあと1週間ぐらい梅雨空が続くとのことです。
浜松での7月の日照時間は平年の約40%。県内では30%に満たない地域もあります。農業への影響も深刻になってきました。低温と日照不足で野菜の収量が減り、稲も生長が十分でない地域があります。6月4日に開港した富士山空港は濃霧の影響で最近は連日のように欠航や他の空港への着陸が続いています。7月の就航率は95%を下回っており、国内の他の空港に比べて欠航が多いとのことです。
今日は久しぶりに午後から良く晴れて最高気温は32.5℃という真夏日でした。「えこはま」での仕事を終えて帰宅した午後6時頃、青空が広がり、やがて夕焼け。空には上弦の月。近くに飛行機雲がありました。
明日からはまた梅雨空で大雨や雷の心配もあるという予報です。ジリジリ照りつける太陽が欲しいですね。
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