スズキ歴史館をたずねて
海の日の20日、スズキ教育文化財団の奨学生認定授与式が終わった後、高校生・大学生や付き添いの教員などと一緒にスズキ歴史館を見学しました。
スズキ歴史館はスズキの操業100周年を記念して今年4月1日にオープンしたばかりです。本社の前に3階建ての立派な歴史館があります。
【3階】100年の歴史を物語る数々の資料の展示場です
スズキの操業は自動織機の改良に始まりました
創意の人=鈴木道雄氏に始まります
四輪開発の歴史
国産第1号の軽四 スズライト 1955年です
二輪の開発
自転車に補助エンジンを付けたパワーフリー号 1952年
刀(KATANA) 究極のスポーツタイプ Hayabusa1300 時速300㎞出ます
【2階】開発と生産
新車開発のための会議の様子(演技) この車は映像です。つかめません
手書きのデザイン クレイモデル
衝突実験に使われた車 ロボット
【1階】現在の市販車の展示
3兆円企業に成長し、世界に雄飛しているスズキ100年歴史がよくわかるとともに、浜松や日本の製造業の発展の歴史もよくわかります。展示の方法もいろいろ工夫されています。様々な映像を駆使して開発や製造のプロセスを実際の場面と同じように見ることができます。特に3Dによる約10分の映像は立体感にあふれてリアルです。
3D映像を見るためのメガネ お土産のスイフト。走ります
スズキ歴史館:月曜休館 見学は予約制です。
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