映画「ターミネーター4」
ターミネーターシリーズで6年ぶりの新作です。第1作からすると25年ぶりのことになります。ターミネーター3の続編ではなく、新しいシリーズの第1作という位置付けのようです。
時は2018年、地球上のあらゆる都市がスカイネットによる核攻撃を受けた「審判の日」から10年後の荒廃した世界が舞台です。
人類軍のリーダーであるジョン・コナーが 、半分人間で半分機械であるマーカス・ライトと共に機械軍と戦うことになります。
機械軍は次々に殺人ロボット ターミネーターを地球に送り込んできます。その一つがT-800で顔はカリフォルニア州知事のシュワルツェネッガーです。全裸で登場します。これはボディビルダーの体にシュワルツェネッガーの顔をC.Gで合成してあります。
ターミネーターとしてはオートバイ型や人捕獲型など次々と新型が登場して人類軍と激しく戦います。
後半はすさまじいアクションの連続です。制作費2億ドルという巨費を投じたSFです。最近のアメリカ映画にはこのような地球と他の宇宙との戦いなど派手なアクションやおおがかりなCG作品が目立ちます。
人類とロボットが戦うのですから‘戦争と平和’をテーマとしたものではありません。考えられる近未来を描いたものでもありません。アクションとスリルを楽しむ純粋な娯楽作品ということになるのでしょうか。
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