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2009年5月29日 (金)

没後200年 ヨーゼフ・ハイドン再発見

 ハイドン(1732-1809)が没してこの8月31日で200年になります。ということで今年の「音楽探訪」はハイドン特集です。

 この「音楽探訪」はアクトシティ音楽院が主催して毎年開いている講座です。講師は引き続き静岡文化芸術大学教授の平野昭先生です。

 全5回シリーズの第1回は「ハイドンの交響曲」でした。108の交響曲をハイドンの宮廷音楽家としての立場の変化を中心にして7期に分けるところからはじまりました。
 副楽長時代の初期の交響曲には第6番《朝》7番《昼》8番《晩》など、高度な演奏技巧を要する各楽器の独奏部分が織り込まれています。これはハイドンが選んだ楽士が侯爵を満足させる力量を持った名手であることを証明するtめであろうというお話でした。

 CDで聴いた《朝》にはなるほどそのような独奏部分がありました。

 第4楽章が終わった後の楽章で、演奏者が一人ずつ演奏を終えてステージから消えていく第45番《告別》は楽譜と対比しながらCDを聴くことができました。最後は本当に消えゆく音ですね。この演奏を聴いた侯爵は離宮への滞在に不満を持った楽団員に休暇を与えたということです。ハイドンはそれを意図してこの曲を作ったのだとか。

 CDで聴いた第31番は4本のホルンを使うという珍しい曲ですが、なかなかの迫力でした。

 平野先生が冒頭に「ハイドンは地味だから」とおっしゃいましたが、確かにモーツァルトやベートーベンなどに比べれば地味な存在です。そのせいか、例年よりも参加者がやや少ないとい感じでした。

 次回は小倉喜久子さんによる浜松楽器博物館所蔵の19世紀のピアノによるハイドンのピアノ曲の演奏と弦楽四重奏のミニコンサートがあります。

 これからの展開が楽しみです。

 

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