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今日は一日「えこはま」でお仕事でした。朝、事務室のブラインドをあげたところ、ガラス窓の外側にきれいな色をした大きな蛾が留まっていました。生きているようですがまったく動きません。
午後4時ごろ事務室の一人が網の中に入れて室内に持ち込みました。近づくと机の上で一瞬ばたばたするのですが動きはすぐ止まります。よく見ると羽根の一部が欠けていました。飛ぶ力も気力もない感じでした。帰る前にガラス戸に戻しました。明日の朝もそのまま留まっているかもしれません。
帰宅後ネットで調べてみました。この大きな蛾は【オオミズアオ(大水青)】のようです。
ヤママユ科です。北九州から北海道までの広い地域で普通に見られる蛾です。学名に‘アルテミス’というギリシャの月の女神の名前がついています。
羽根を広げると10㎝以上あります。芋虫の時はサクラやモミジなどの葉を食べます。えこはまにはサクラの苗木が植樹されているのでそれを食べていたのかもしれません。
成虫は口が退化して物を食べることはないのだそうです。
傷ついた「月の女神」がやってきた今日のえこはまでした。
昨年4月27日にこのブログを立ち上げて今日で1年になります。この1年、皆さんに励まされ助けられてなんとか続けることができました。心から感謝申し上げます。
始めた時にとにかく毎日休みなくアップすることを心がけました。この間で休んだのは7月17日だけです。この日は大学の先生や聴講生の仲間と盛大に飲んだ日でした。
1年間の記事数は488・・ということは1日に2つ以上アップした日もあるということです。画像は4986枚、ほぼ5000です。一つの記事に10の画像。1日に14の画像。デジカメで毎月1300枚の写真を撮っています。
記事の内容をカテゴリーごとに分けたベスト5は次のとおりです。
1 花 103
2 旅行・地域 66
3 レーチェ(猫) 62
4 サッカー 33
5 美術 31
このブログのキーワードは‘花・旅・猫’ということになりますね。
そのほか、グルメ19,日記・コラム16,文化・芸術14,映画・テレビ14,自治会11など特定のジャンルにこだわらず幅広い話題をアップしています。
今日午後7時までのアクセス数は26470。1日平均70を超えています。大勢の皆さんにアクセスしていただきましてありがとうございます。6月中には3万になりそうです。
単語で検索してこのブログにアクセスした「検索フレーズランキング」は次の画像のとおりです。
ひこにゃんとEXILEのAkiraが圧倒的な人気で、この話題の時にアクセスが増えました。
8位の光岡暁恵は昨秋の静岡国際オペラコンクールの優勝者です。
このブログはniftyのcocologベーシックです。容量は2GBまで。5000枚の画像をアップしていることもあってすでに50%にあたる1GBを消費しています。あと1年で容量の残りがなくなることになります。そうなれば有料のサイトに移行せざるをえません。
最初に立ち上げたホームページとそれに続くひとつ目のブログがいずれも機能不全に陥って立ち上げたこのブログは今のところ問題なく機能しています。
これからもいろいろなところへ出かけて様々な話題を画像とともにアップしますので引き続きアクセスをお願いします。
浜松市西部清掃工場「えこはま」には家具の再生・修理を行う「リユース工房」があります。
寄付していただいた家具を再生して販売することは4月12日にこのブログでアップしました。
4月1日から売り出したところ56人の方から購入希望がありました。購入できるのは一人月1点です。同じ家具に複数の希望者がある場合は抽選です。抽選は毎月第4土曜日ということで25日に初めての抽選がありました。
当選したのは56人の希望者のうち29人で、ほぼ2倍の競争率でした。最も倍率が高かったのはごみ分別ボックスで競争率は8倍でした。次いで茶箪笥の5倍、和机の4倍などでした。
技術のスペシャリストが腕をふるってみごとに再生させた家具が最高5,000円で購入できるとあって人気があります。
今回当選した家具を受取りに来てまた別の家具を注文していく人もありました。工房にはこれまでに100点近くの家具が持ち込まれています。そのうち修理希望は10点余で大半は寄付された家具で、修理・再生が終わり次第値付けをして販売されます。
お気に入りの家具があるかもしれません。一度お出かけください。
前節の初勝利が本物かどうか・・それが試される今日の京都戦でした。
前半17分、イ グノから前田に渡ってゴール!後半は点の取り合いになりました。13分、16分にゴールを割られて逆転されました。
ここからジュビロの反撃開始。後半19分、駒野のクロスをイ グノが頭で合わせて同点。28分には途中出場のジウシーンヨがイ グノのクロスに右足を合わせてみごとに逆転しました。
前田・イ・ジウシーニョのFW3人がそれぞれゴールしたのは大きいと思います。
シュート数はジュビロ12-京都10でした。
7試合目でようやく連勝しました。前田・イ・ジウの3人が うまくからんで動けばチャンスは大きく広がります。これからもこの3人を中心として上位を目指してほしいものです。
アウエイなので画像はありません。
竹内としみさんはNPO法人エコライフはままつのメンバーで、浜松市西部清掃工場内「えこはま」の現地スタッフとして私と一緒に活動している仲間で、静岡文化芸大聴講生の仲間でもあります。
自分のことを‘まめさん’と称している小柄な彼女ですが、好奇心旺盛、行動力抜群、感性豊かで次から次へといろいろなジャンルにチャレンジしています。
その彼女が4年前に立ち上げたHPに日々書き記した随想や旅の記録、創作4篇などいずれも文才に優れた彼女らしいすてきな文章で綴られた珠玉の作品です。
子どもの頃からの多くの人との出会いが描かれていますが、一貫して暖かい心で人と接する著者の生き方に感銘を覚えました。
高校時代から始まった一人旅で彼女が大きく成長していったこともよくわかります。一人旅は今でも続き、彼女は今でも成長しています。
亡くなられた父上や友人を追慕する文も胸を打ちます。
竹内さんは今陶芸に燃えています。陶器との出会いは20代のはじめに大原美術館で見た河合寛次郎の作品だったということです。彼の作品はもちろんのこと、彼の陶芸に対する姿勢や哲学に感動したことが陶芸に取り組む原点にあります。
4月24日から26日、浜松市笠井町の「福ろ」で作品展があります。
書名の「あしたのつづき」について、彼女は はじめに で次のように述べています。
生きている限り だれにでも訪れる「あした」
たとえ今日が辛くても
悲しい昨日をひきずっていたとしても
「あした」が同じ姿で訪れるとは限らない
のほほん・・・な私はいつもそう思う
「あしたのつづき」という言葉は
ほんの少し先に見えるひとつの「あした」と
その向こうに待ち構えている 目眩のするような数の「あした」の軍団
それらすべてを優しく包んでくれる気がする
「きっとわわくするような未来が待っているよ」
そんな風に思える魔法の言葉
(中略)
「あしたのつづき」を信じる私は
見えない未来に向かって 迷いながらも今日も歩いている
最近ある写真コンクールで入選するなど相変わらず多彩な活動を続けている竹内さんです。これからも多方面での活躍を期待しています。
「あしたのつづき」 静岡学術出版 教養新書 234㌻ 1050円(税込み)
【この本の購入を希望される方へ】
Amazon http://amazon.co.jp
静岡学術出版 http://www.itsc-ltd.co.jp
〒 432-8003 浜松市中区和地山3-1-7
イノベーションキューブ204号
TEL 053-401-8226 FAX 053-401-8227
静岡新聞社が経営する駿府美術館の館蔵展です。水(海、湖、川)の風景11点、山の風景16点、山居村の風景23点、月の風景11点と秋野不矩の「マドバニ村落の壁画Ⅰ」の合わせて62点です。
江戸時代初期の狩野探幽の「破墨山水図」から現代に至るまでの各時代に及んでいます。
主な画家としては、福田半香・橋本雅邦・富岡鐵斎・下村観山・竹内栖鳳・川合玉堂・横山大観・結城素明・平福百穂・堂本印象などそうそうたる顔ぶれです。
大作はありませんが、展示された作品を通じて近現代の日本画の流れや日本画のいろいろな手法がわかります。
大学の前期の授業で「美術史(日本・東洋)」を聴講しているので日本の美術をできるだけ鑑賞するように努めています。
次の4点については駿府博物館のHPで見ることができます。
橋本雅邦《林間残照図》
竹内栖鳳《秋霽》
川端玉章《春江愛鶴・秋渓観瀑図》
冷泉為恭《足柄山図》
HP:http://square.at-s.com/sumpu/index.html
会期は5/6まで
小山実稚恵はチャイコフスキー・コンクール第3位(1982年)、ショパン・コンクール第4位(1985年)と二大コンクールに日本人として初めて入賞した日本を代表するピアニストです。2006年からは2017年までの12年間、毎年春秋2回ずつ全24回のリサイタルをオーチャ-ドホールをはじめ全国各地で開く「小山実稚恵の世界」という壮大なシリーズに取り組んでいます。2017年秋の第24回までの曲目は全部発表されています。6月6日名古屋でのリサイタルは《若き恋い》というテーマで、ショパン/ノクターン1,2番、シューマン/謝肉祭など。ちなみに最終回2017年秋はバッハ/平均率クラヴィーア曲集第1巻より第1番、に始まって最後はベートーヴェン/ソナタ 第32番です。
この日のプログラムは次のとおりです。
ショパン ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1
第2番 変ホ長調 Op.9-2
ショパン ポロネーズ 第5番 嬰へ短調 Op.44
第7番 変イ長調「幻想ポロネーズ」 Op.61
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵}
アンコール ショパン マズルカ 第24番 イ短調
スクリャビン 左手のためのノクターン
ショパン 24のプレリュード 第24番 ニ短調
久しぶりにピアノリサイタルを堪能しました。聞こえるか聞こえないかの最弱音からオーケーストラと競っても負けないと思われるホール全体に響き渡る強烈な音まで自由自在に鍵盤を操ってみごとな演奏を聴かせてくれました。
「展覧会の絵」では10枚の絵がプロムナードでつながれながら次々と展開されていきました。ムソルグスキーによるピアノの原曲はラヴェル編曲の交響曲とは別の趣があって楽しめました。
4/18 浜松市教育文化会館 はまホール
6戦目でようやく勝ちました。清水エスパルスとの静岡ダービ-です。前半はエスパルスのペースでしたが、後半になって徐々にジュビロのペースに。そして・・後半10分、今日初出場の韓国代表イ・グノが待望のゴール!28分にイ グノが2点目。35分には前田が3点目。その後もジュビロがボールを支配して守りきりました。シュート数はジュビロ14エスパルス8。ゴールポスト直撃のシュートもあり、5-0になってもおかしくない展開でした。ジュビロの選手たちはしつこくボールを追い、最後までよく走りました。
新加入のイ・グノにとっては最高のデビュー戦になりました。さすがは能力の高い韓国代表です。
ようやく勝ちました。まだ1勝です。順位は16位。今日をスタートとしてこれからが大切です。勝ち続けていかないと・・。
3-0と完勝したことで選手は今年初めての笑顔、サポーターも明るい笑顔で帰路につきました。
選手紹介:新加入のイ・グノ 清水のゴール裏。「狙うはジュビロの首ひとつ」
ジュビロのゴール裏 先発イレブン 前半、ジュビロゴール付近の攻防
石田徹也は1973年焼津に生まれ、2005年東京で踏み切り事故のために31歳で亡くなった画家です。
1992年焼津中央高校を卒業、1996年武蔵野美術大学を卒業。その後アルバイトをしながら作品の制作に没頭しました。1996年、第64回毎日広告デザイン賞優秀賞、2001年VOCA展2001奨励賞などを受賞しています。
彼の作品に登場する男性はほとんどすべて同じ顔をしています。会場の一角に展示してある生前の彼の写真を見ると作品に描かれた男性が彼自身によく似ていることがわかります。しかし、彼自身は自画像であることを否定しています。
彼の作品は現代の社会に生きる人の不安や管理に対する反発の感情、現代の文明に対する風刺を鋭く描いています。道具や機械と一体化した人間像、中には便器と一体化した男の姿もあります。
20代後半の作品には看護士や消防士が登場します。彼自身が救いを求めているということも考えられます。
彼の作品の特異な題材と制作手法は従来の絵画にはないもので見る人に強烈な印象を与えます。彼の死後、NHKをはじめテレビ局が特集番組を放送するなどして一躍注目を浴びるようになりました。
亡くなって2年後、故郷焼津で3月に、静岡県立美術館で7月に展覧会が開かれました。私はその両方を見ました。
今回の展覧会は静岡県立美術館が所蔵する彼の作品で構成されています。出展作品は代表作と言われる「飛べなくなった人」など72点です。
彼の作品は公式HPに143点アップされているのでご覧ください。
2階では静岡県ゆかりの画家展です。曽宮一念・北川民次・中村岳陵・梅原龍三郎・横山大観・秋野不矩などの作品44点です。
会場で作品の解説パネルが2カ所で作品とは違う内容で驚きました。石田の「クラゲの夢」の解説が「鯉の夢」に掲示されていました。見ている人は絵の中にクラゲを探すのですがどこを見てもありません。2階では「富士山」の絵に、京都・東山の絵の解説が掲示されていました。係員を通じて学芸員に連絡していただき、クラゲの方は正しい位置に掲示されましたが、富士山の方はパネルがないようでした。
会期の初日とは言え、珍しいことがあるものです。
会場:浜松市美術館 会期 4/18-5/17
10日前は桜の季節だったのですが、今日は八重桜と藤そして新緑の風景でした。
バルカン半島のブルガリア・・と言えばヨーグルト・琴欧州・バラの香水ぐらいしか思い浮かびません。
このブルガリアで世界最古の黄金の製品が数多く出土しています。それもつい最近のことです。この展覧会の目玉とされている「トラキア王の黄金のマスク」は2004年に発掘されました。また「黄金の花冠」は2005年に発掘されたばかりです。
出品されている170点の作品のうち、最も古い物は前5000年紀の後半の物で金の腕輪やアップリケなどです。いずれも見事な細工で美しく輝いています。日本では縄文時代にあたります。このヴァルナ文化はトラキア以前の文化です。
トラキア人とは・・勇敢な騎馬戦士としてトロイ伝説にも登場する民族で、前3000年紀からバルカン半島に勢力を築き、前5世紀から前3世紀が最盛期でした。同じバルカン半島のギリシヤ文明隆盛の時期と重なります。彫像、陶器、杯などにはアポロ・ヘラクレス・アドニス・ゼウスなどが登場します。
170点の大半が金・銀・青銅などを加工したものですが、彫金の技術は驚嘆すべきレベルで微細な模様まで克明に表現されています。材料の金はどこで算出されたものか解明されていませんが、大量の金を用いた数々のみごとな作品を見ると、当時のトラキアの栄華と権力者の財力がよくわかります。
トラキア人は文字を持たなかったこともあってこれまでほとんど知られていなかったのですが、近年の発掘によってにわかに脚光を浴びるようになりました。今後さらに発掘や研究が進むと世界史の一部が書き換えられることになるかもしれません。
ショーケースの中で黄金色や銀色に輝く数々の作品は思わず息をのむような美しさでした。
このマスクは672㌘の金をの板を打ち伸ばして厚さ3㍉のフィアラ(酒盃)にしたものです
展覧会のHPがよくできています。主な作品も見ることができます。
HP: http://www.yomigaeru-gold.jp/
静岡県立美術館のHPでも主な作品を見ることができます。
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
この展覧会は4/11~5/17 静岡県立美術館で。その後福岡へ巡回して終わります。
私が磐田で勤めている頃、全国どこへ行っても「磐田から来た」と言えば、必ずジュビロのの話がでました。天竜川を挟んだ西隣の浜松よりは知名度が高かった印象があります。札幌でも那覇でもどこでも同じでした。磐田=ジュビロの町・・でした。
1994年にJリーグに加盟したジュビロはその後間もなく実力を発揮して強豪チームになりました。97,97年にはリーグ優勝、02年には前後期を制して完全優勝。今にして思えばこの頃が絶頂期でした。03-04の天皇杯で優勝した04年元旦がその最後でした。当時は全国どこへ行ってもジュビロのことを誇らしげに話したものでした。
それから・・04年はリーグ5位、05年6位、06年5位となんとか上位を伺う位置にいましたが、07年は9位、そして昨年は16位。入れ替え戦の最後の瞬間までJ1残留がわからないという悲しい結果になりました。
今年はリーグ戦0勝2分3敗、ナビスコ杯2分。7試合で0勝4分3敗。18位はリーグ最下位です。
スタンドは満員でチケットを取るのが大変だったのがつい昨日のことのように思えますが、最近はスタンドに空席が目立ちます。わが町ジュビロを誇りを持って熱狂的に応援してきた市民たちがジュビロから離れています。ジュビロのことが話題になると、「勝てないね。弱くなったね。見てもつまらないね。応援する気持ちがなくなった」などと後ろ向きの話になってしまいます。
好きなチームが大変な時こそしっかり支えるのがサポーターだという声もありますが、あまり大きな声になってきません。
成績不振→入場者減→収入悪化→選手層のレベルダウン→成績不振という悪循環に陥ることが心配です。
今は全国どこへ行っても同情されるばかりで・・。
19日には清水エスパルスとの静岡ダービーがエコパであります。チケットが売れていません。エスパルスの方が勢いがあります。今年初の勝利をが期待したいのですが・・。
最近画像がないのでサッカーとは関係ないのですが、わが家のツバキを二輪どうぞ。
今日は朝8時半から5時まで浜松市西部清掃工場内「えこはま」でお仕事。夜は7時から自治会連合の役員会があり9時前に帰宅しました。ということでほとんど家にいない一日・・ブログにアップする画像を撮るチャンスもまったくない日でした。
昼前から雨が降りしきり時折強い雨がたたきつける荒れ模様の天気で、残っていた桜の花びらがほとんど落ちて濡れていました。「えこはま」からの帰りの道路はかなり渋滞していました。
年度初めということで自治会でも活動計画や予算など、いろいろ決めることがあります。浜松まつりの当番を決めるのもその一つです。まつり本番まで後20日、わが町内でも準備が進み、ムードが盛り上がっています。まつりの日が今日のような天気にならないようにと祈るばかりです。
このブログを始めて間もなく1年になります。この1年の間に休んだのは1日だけだと思います。昨日、今日と画像がない日が続いていますが、なんとか休まないで更新したいという私の思いが伝わればうれしく思います。
浜松では桜が終わってフジやツツジの季節になりました。今日も汗ばむような陽気で、3週間後に迫った浜松まつりの頃を思わせるような暑い日でした。
静岡文化芸大の前期の授業が今日から始まりました。その第1限、受講する学生のほとんどが新1年生の教室では大学の授業を初めて受けるフレッシュな学生たちが緊張した面持ちで静かに待機していました。
やがて授業が始まりました。私語一つなく、携帯の音もせず学生たちはノートをとっていました。先生は新入生に対して、・遅刻をしないこと、・ノートをしっかりとることなど、授業を受ける基本的な態度に触れながら前期の授業の進め方について丁寧にガイダンスをしてくださいました。われわれ社会人聴講生は10人ほど。顔なじみのメンバーとも久しぶりに再会しました。
2限は1年生の共通科目ということで200人に近い大集団が大講義室を埋め尽くしていました。この授業では毎時間最後の5分間に①今日の授業でわかったこと②わかりにくかったところ③質問④感想や意見。もっと知りたいこと、をA4の用紙に書いて提出します。先生は200枚近くをすべて読み、次の時間に質問への回答や補足などをしてくださるとのこと・・大変な労力だと思います。
午前の授業が終わったところでたまたま副理事長先生と談話室でお話する機会がありました。大学として授業改善に積極的に取り組んでいるというお話を伺いました。特に20年度からはFD活動(Faculty Development)を進めているということです。FD活動とは、大学教育の質的な向上を図るための様々な取り組みの総称です。
今日のお二人の先生の授業からその取り組みが進んでいることを実感しました。
すべての授業について最後の時間に学生が5段階で評価することが行われていますが、16年度から19年度までの全体の評価の平均は4.0~4.3でかなり高い数値であると思います。
来週からの授業が楽しみです。今期も若い学生たちと共に真剣に、楽しく学びたいと思います。
本日は画像はありません。
浜松市西部清掃工場には「えこはま」という環境啓発施設が併設されています。この「えこはま」に木工家具の修理・再生を行う「リユース工房」があります。ヤマハOBで木工加工や木工塗装などの優れた技術を持つスペシャリストのメンバーが、みごとな腕前を発揮して古い家具を鮮やかによみがえらせています。
寄付していただいた家具で修理が終わった家具は「えこはま」で展示して販売しています。12日現在で50数点あります。そのうち購入希望が延べ31点あります。同じ家具に複数の希望者があった場合は抽選になります。4月の抽選は25日(土)午後1時です。12日現在最高倍率は4倍です。
最高価格は5,000円なのでお買い得です。ぜひ一度「えこはま」にお出かけください。
販売する家具の一部です。
ごみ分別ボックス 5,000円 ギター 4,500円 和机 5,000円
椅子 3,000円 げた箱 5,000円 クローゼット 4,500円
学習机 4,000円 飾り棚 3,500円 ベッビー箪笥 4,000円
JFAプリンスリーグU-18は高校生年代(ユース)の大会で全国9地域で行われます。高校の部活チームとJリーグのユースが同等に戦います。プリンスリーグ東海2009は今日が第1節で7月まで。静岡8、愛知1(名古屋ユース)、三重1(四中工)の10チームです。岐阜は0。
磐田東は四中工と対戦、2-2で引き分けました。開始間もなく先制されましたが、前半10分過ぎに同点、前半終了間際に鮮やかに勝ち越しました。後半もよく守ってこのまま終わるかと思われた後半40分過ぎに同点のゴールを許して引き分けに終わりました。
ジュビロ、エスパルス、グランパスのユースチームと対戦できるこのリーグ戦はチームの戦力アップに大いに有効です。今年もぜひ1部残留を目指して頑張ってほしいと思います。
桜のシーズンはもう終わり・・かと思って出かけて見るとまだまだ桜はしっかり咲いていて春の風情を楽しむことができます。
浜松フラワーパークの桜はすでに散ってしまった木もありますが、今週末までは十分楽しめます。色とりどりのチューリップが満開でみごとです。今夜は満月・・ライトアップされた夜桜とチューリップを楽しむ人で賑わっていることでしょう。
私がフラワーパークに居た午前11時の気温は20.6℃で汗ばむような陽気でした。
【画像をクリックすると大きくなります。画像の右上の×をクリックすると元に戻ります】
美しい里山です。画面下部は菖蒲園
里山のモミジの若葉と桜。モミジの若葉は木によって色様々
9月19日に始まる浜松モザイカルチャー世界博2009のPRをしている
浜松市の福市長ウナギイヌ。今日は着せ替えをしていました。苗を1株
ずつ埋め込んでいきます。
桜前線シリーズもそろそろ終わりです。今年は近回りの桜ばかりを追っています。半日もあれば十分往復できる所です。
浜松市天竜区の船明ダムはこのブログでも何度か登場しています。湖畔では桜の木が400㍍にわたってみごとなトンネルを作っています。
湖面の青い水をバックにした桜もきれいでした。
みごとなトンネルです 左の野球場と右の陸上競技場の西側にあります
2 小國神社
小國神社は紅葉と梅暦に続いての登場です。ここの桜は広い境内に点在している上に、他の樹木と混在しているため圧倒的な美しさには欠けるところがあります。境内のところどころでシャクナゲが咲いていました。
この3枚は神社入り口から峠を登り詰めたところにある池の畔です
シャクナゲいろいろ
今日も勝てなかったジュビロ・・初勝利はいつになるのでしょうか。リーグ戦は4試合目で1分3敗。ナビスコは2分。今季6試合で未勝利です。
今日の相手のFC東京も必ずしも好調とは言えない状況にあります。前半はジュビロのペースで決定的なチャンスもあったのですが、それをはずしては点が取れません。特にキックオフ0分でジウシーニョがGKと1対1になりながらGKに当ててしまったミスが大きかったと思います。山本康裕もGKに当ててしまいました。GKのファインセーブと言えるのかもしれません。康裕はこのところ毎試合連続して決定的チャンスを逃しています。
前半は安心して見ていることができたのですが、後半の半ばから守勢に回りました。そして・・とどめの1発はまたしても赤嶺でした。昨年も赤峰には何度もゴールを割られています。今日も警戒していたはずですが、天敵にやられました。
前田は依然として得点0。来週になると韓国代表のFWイグノが加入します。前田のポジションも危うくなります。
降りしきる雨の中でのゲームで、レインコートを着用していても濡れました。入場者は8,716人。リーグ戦で1万人を割るのは珍しいことです。冷たい雨に零敗のゲーム。とにかく勝たないことには客も入りません。次はアウエイで千葉(11日)、その後はエスパルスとの静岡ダービー(19日)、京都(25日)、マリノス(29日)続きます。4月中に勝てるでしょうか。
降りしきる雨の中での観戦でしたので画像はありません。
最近は桜前線シリーズが続いていますが、桜は1回お休みしてコンサートの感想です。
Ryu's beat 金子竜太郎meets山口幹文 というセッションライブです。
金子竜太郎(45歳)は和太鼓集団「鼓童」の中心となるプレイヤーとして20年間活動した後、2007年に独立した太鼓奏者です。山口幹文(55歳)は「鼓童」の中心メンバーとして笛・胡弓・箏三味線などを務めています。
今回のセッションライブは金子がプロデュースしたもので、和太鼓と笛という二つの楽器の持つ魅力を最大限生かしてそれぞれ超絶技巧ですばらしい演奏を聴かせてくれました。
金子は5つの太鼓を駆使して音の高低、強弱、速さ、リズムなど変幻自在のばち捌きでプロの太鼓奏者の神髄を見せてくれました。
山口は竜笛、真竹の笛、能管などいろいろな笛で叙情豊かな、あるいは妖しげな、あるいは激しいメロディーを聴かせてくれました。
それぞれのソロもたっぷり聴かせてくれました。特に金子が作り出した灰皿ぐらいの大きさのチャッパという小型のシンバル二つを使った演奏はまさに超絶技巧で驚嘆しました。山口に言わせると、チャッパを考案したことが金子の最大の功績だとか・・。
この二人の演奏は初めて聴きましたが、演奏もトークもなかなか楽しくてすばらしいコンサートでした。
演奏曲目:
1 千里馬
2 光
3 蒼き風
4 ソロ(金子)本日のチャッパソロ
5 ソロ(山口)山唄
6 Snow in Arab
7 メドレー アカバナ・虹のなごり・BIrd Island?アカバナ
8 風雷童
9 風唄
アンコール 道
4/3 クリエート浜松ホール
金子竜太郎 Official sight http://ryu-beat.com/
大井川鉄道はSL列車を毎日運行しています。桜の季節にはSLに乗ってお花見に行くコースが大人気で土日にはツアー客で満席の状態です。
満開の桜の中を疾走するSLを撮影する人も多くて場所取りが大変です。お気に入りのポイントを定めて早くからカメラを構えて待ち続けています。
私は浜松からJRと大井川鉄道の普通電車を乗り継いで出かけました。
金谷発11:07 家山発11:45 下りSL臨時急行が家山駅に着く直前に家山橋を渡る手前を行くSL列車です
撮影のポイントではカメラマンが待ちかまえています
家山の一つ手前の大和田駅で 家山川の鉄橋付近で
鯉のぼりとSLと桜を1枚に納めるポイント 正面から撮れるポイント
金谷発11:48 家山発12:28 下りSL臨時急行川根路号 家山駅で
家山の桜は別途アップしますがここで少しだけご覧ください。
近江八幡は近江商人発祥の地の一つです。商人たちが住んだ町は「重要伝統的建造物群保存地区として町並みが保存されています。
近江八幡が発展した要因の一つは水運です。秀吉は八幡堀を運河として利用し、琵琶湖を往来するすべての船を八幡の町に寄港させました。
3月28日の近江八幡はまだ風が冷たく、桜はほとんどつぼみでした。静かで風情のある小さな町でした。
ヴォーリズ建築
1905年、現在の八幡商業高校の英語教師としてアメリカから来日。その後建築家として全国約1600に及ぶ 建物の設計をしました。メンソレ-タムの輸入やハモンドオルガンの導入、近江兄弟社の設立などでも知られています。
彼の建築は各地の教会のほか、明治学院、同志社、関西学院などの大学の建築、公共施設、個人住宅など多様です。
近江八幡には彼の設計した建築がいろいろ残されています。
今日(4/2)本年度第1回のワクワクハイキングで遠州鉄道奥山線=浜松軽便鉄道の線路跡を歩きました。
参加者は80代から60代までの54人。過去最高の人数でした。強い風が吹いていましたが、10時の気温は12℃で歩くと汗ばむほどでした。
駅の跡を通り過ぎて行きます この細い道が軽便の線路跡です。人と自転車専用
在りし日の奥山線を偲ばせるパネル
はじめは浜松軽便鉄道と呼ばれた奥山線は、1914(大正3)年に元城-金指間が開通、全線開通は1923年でした。廃線は1964(昭和39)年でその時は19駅でした。
マンションのフェンス 亀山トンネルの中にパネル があります
左:北田町停車場跡
中:ここも線路跡です
右:終着の遠鉄浜松駅付近。現在のクリエート付近。右下から中央に向かっている2本の線は高架になる前の遠鉄線路跡。ここから馬込へ向かっていました。左のビルは県西部総合庁舎。中央右の高いビルはアクトタワーです。
奥山線=軽便鉄道の線路跡はこれまでのワクワクハイキングで奥山から浜松までの大半を歩きました。細い道ですが大部分は車を通さない路なので安心してゆったりと歩けます。
浜松北高正門前から中部中学校北を抜けて浜松城公園へ抜けるコースがおすすめです。
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