今年のジュビロは・・
昨年のジュビロは1994年のJ1参入以来初めての入れ替え戦で辛うじて残留決定という苦しいシーズンを送りました。
90年代の終わりから02年にかけての全盛期のジュビロからはまったく考えられない不振にサポーターは大きなショックを受けました。
成績は10勝7分17敗。ホームゲームでは17試合でわずか6勝です。3分の2は負け試合を見ていたことになります。これでは客も入らないわけです。かなりの赤字転落の模様です。
得点40(10位)・失点48(14位)・得失点差-8(12位)。これだけを見るとJ2落ちの状況にはないように見えます。17敗のうち1点差の負けが12あります。競り合いに弱い、守り切れない、決定力不足などの要因があります。前田・西・太田・カレン・上田など故障者が相次いだこともあります。
さて・・09年のシーズンはどうでしょうか。悲観論では昨年よりもさらに危機的な状況になるかもしれないと考えられます。
補強がほとんどなく、選手層が薄いのが気になります。
センターバックのマコ(田中誠)が引退、鈴木秀人も残留が微妙。名波も引退。河村・藤井・森野・中島は退団。GK松井は京都へ。
補強は・・高卒のDF本田の新入団と船谷(鳥栖)の復帰、GK大畑のユースからの昇格ぐらい。これで頭数が揃うのでしょうか。点の取れるFWの補強もなく、ボランチの人材も不足、失点の多かったDFはどうするのでしょうか。
楽観論では・・前田がスタートから活躍できること、西・太田の復帰、入れ替え戦の救世主松浦の活躍が期待されること、残留が決まった能活やゴン中山の牽引力などがうまくかみあえばなんとか2部転落は防げるかというところで、いくら楽観的に見ても優勝などは考えようもありません。
苦しいシーズンになるでしょうが、今年もシーズンシートで懸命に応援します。
その前に・・1月24日のコルテアズーパーティーで選手たちを励ましてきます。
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