8インチフロッピーから8G:SDHCカードまで
わが家で初めて買ったパソコンはPC-8800シリーズでした。今から20年以上前のことになります。そのときの記憶媒体は8インチフロッピーでした。その後パソコンやワープロを買い換える度に記憶媒体も新しい物に変わっていきました。
8インチフロッピーは残念ながら見つからなかったので5.25インチ以後の媒体を画像で見ることにします。
CD 700MB DVD 4.7GB USBメモリー
USBメモリー:左から 32MB 64MB 128MB 256MB 256MB
上:コンパクトフラッシュ 左1GB 右128MB miniSD 64MB MIcroSD 512MB
下:左から 16MB 32MB 512MB 1GB 8GB
私の場合、通常の事務的な文書が大半だったので3.5インチフロッピーを長く使いました。今でも時折使うことがあります。容量が1.4MBしかないので 、今ではデジカメの画像1枚も記録できません。
この3.5インチフロッピーを基準にして考えると、各種の記憶媒体の容量は次のようになるのではないかと思います。(3.5を1とした場合)
8インチ=0.16枚
5.25インチ=2Dタイプで0.22枚 DDタイプで0.43枚
USBメモリー
32MB=21枚 256MB=171枚 これ1個で3.5インチ約170枚分記録できます。
SDカード
512MB=341枚 1G=667枚 8G=5330枚
CD 700MB=467枚
DVD 4.7G=3130枚
今デジカメに装着しているSDHCカードの容量は8Gです。3.5インチ換算で5300枚余。
800万画素の画像を2200枚以上記録できます。これで1560円でした。1MB当たり19銭になります。
DVDの場合は4.7MBで1枚70円。1MB当たり0.15銭です。
この10年間の技術の進歩はめざましく、大量のデータを安価に記録することができるようになりました。
USBメモリーやSDカードは小型で持ち運びに便利ですが、気を付けないと大量のデータが漏洩するおそれがあります。記憶媒体の管理には最新の注意が必要です。
フロッピーディスクの上に磁石が転がってデータがすべてなくなった頃が懐かしく思い出されます。
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