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2008年12月15日 (月)

改修されたすばらしい民家・・O氏邸を見る

 磐田市のO氏邸は戦後間もなくの1946年に建てられた木造2階建てで、典型的な農家の雰囲気を残す民家でした。
 築後60年を経てあちこちに傷みが出て居住性も悪くなったことから改修されることになりました。
 元の住居が良質の建築材料を使った優れた建築であったことから、改修に当たっては元の住居の原型を残すことを基本とし、垂木や建具なども使えるものはできるだけ残して使われています。家族の皆さんが生活してこられた空間を今後長く生かし続けるという願いが込められています。

 設計事務所や元請けとの度重なる打合せ、宮大工の棟梁との出会いなど完成に至るまでには様々なドラマがあったようです。

 2年間かけた改修工事で見事に生まれ変わったお宅を見せていただきました。旧宅の素材を随所に生かしながら快適な居住性を実現したすばらしいお宅です。御家族の皆さんのこの家にかける思いが強く伝わってきました。

 天竜川の氾濫から家を守るためという舟形の広い敷地に立つ新居は1階が建坪50坪、2階にも3部屋あります。

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 巨木があります。タブの木です               玄関
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  玄関左の開放的な空間       玄関の窓を開けるとレモンの木が
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旧宅の建具が生かされています
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旧宅の素材が生かされています

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北向きの台所の明かり取り

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  今も時を刻む古時計

O氏とは小田光雄氏のことです。
小田さんが自宅の改修について旧宅のことから工事の完成までの記録と生まれ育った家に対する思いを記された「民家を改修する」というすばらしい本を上梓されています。
この著書については別途アップしますのでお待ち下さい。

         

 

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