大道芸ワールドカップ in 静岡【追記あり】
1992年に始まった静岡の大道芸は17回目を迎えてますます盛況です。31日からの4日間で200万人の人出が予想されています。今年は91組161人のパフォーマーが参加しています。
このイベントの特徴の一つは市民ボランティアが組織する実行委員会が運営していることです。司会・進行をはじめとして登録された市民ボランティアによって運営されています。昨年はそのボランティアが731人いました。一部の会場のパフォーミングを除いては街頭や公園でのイベントなので入場料はありません。一つ一つのパフォーミングが終わると‘投げ銭タイム’があって、観客が競ってお金を投げ入れます。
観客が積極的にパフォーマンスに参加するのも最近の特徴です。パフォーマーの誘いに乗って気楽にステージに上がります。
今日は7組のパフォーミングを見ましたが、いずれも驚異の技を見せてくれました。
いい場所で見るためには30分以上前から座って待っていないといけません・・ということで一日に数多くのパフォーマンスを見ることは難しい。観客の輪の後ろから見るためには脚立や‘潜望鏡’(500円で販売)なども必要になります。
市役所前で
①カナコフ(ロシア)驚異のバランスパフォーマンス 今年のワールドカップチヤンピオン
細長い棒(ロシアンバー)をバネにして3階の高さまで跳びます。これでこのバーの上におりてきます。マットが敷いてないので落ちるとアウトです
②レナ コーン(ドイツ) ディアボロの女王
③エンダックス マラックス(ガーナ) 驚異的な体の柔らかさとアフリカのリズムによる
ダンスなど。昨年銀賞受賞
小梳神社で
バルーンパフォーマー アキ(日本)
札の辻で
サブリミット アクロバットデュオ(日本)
静活前で
アンディ ゲブハルト(ドイツ) ジャグリング
駿府公園で
アヴィタル(イギリス) 空中アクロバット
町中で見た風景
駿府公園では家康お手植えのミカンが色づいています。小さくてすっぱいミカンです 県庁前ではケヤキの紅葉が始まっています
お金では買えない楽しい時間でした。
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