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2008年10月11日 (土)

映画「三本木農業高校、馬術部」

 青森県立三本木農業高校馬術部の実話に基づく作品です。タカラコスモスという牝馬とその担当になった女子生徒を中心としたお話です。

 タカラコスモスは1984年生まれのサラブレッドで元競走馬でした。しかし・・競馬では成績を残すことができないで競技馬に。全日本学生馬術大会で優勝するなど活躍していましたが、目の病気で次第に視力を失っていきます。そのタカラコスモス(通称コスモ)は三本木農業高校に引き取られ、新入部員として世話をすることになったのが主役の香苗(長渕文音=長渕剛の娘)です。

 なかなか懐かないコスモと悪戦苦闘しながら、香苗は次第にコスモに打ち込んでいきます。障害馬術の大会に出場したコスモは一度も障害を飛べません。

 コスモは馬術部顧問(柳葉敏郎)の意向によって種付けに出されます。そして出産。この出産のシーンは実写で迫力があります。俳優たちも演技ではなく実際に出産に立ち会い、介助をしています。この時コスモは17歳。人間で言うと68歳の高齢出産でした。

 この映画のいいところは、実在の三本木農業高校を舞台として、校内でのロケを中心として高校生の部活動の様子と、馬と人のかかわりをリアルに描いたところです。
 三本木農高には十数年前に私も短時間立ち寄ったことがあります。八甲田山の見える広大な敷地に農場や牧場が広がっていました。
 職員室、農場の職員室、女子寮などまさに農高の雰囲気がよくわかります。雪の八甲田山、満開のサクラ並木など美しい自然もみごとです。

 コスモ役を演じた馬は4頭だそうです。本物のコスモも短いシーンですが出てきます。出産の場面、障害競技の馬などそれぞれ別の馬です。

 コスモは今24歳の高齢ですが三本木農高で元気に暮らしているということです。

 障害を持つ1頭の馬=コスモにかかわった高校生や顧問などのコスモに対する愛情と情熱がストレートに伝わってきて胸が熱くなります。

 長渕は好演、柳葉は適役です。校長は松方弘樹です。

 10月10日の朝日新聞夕刊にこの映画についての柳葉のインタビュー記事が掲載されました。

TOHO Cinemas 浜松  見た人11人でした

公式HPhttp://sannou-bajutsu.com/index.html

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