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2008年7月30日 (水)

映画「マンデラの名もなき看守」

 見応えのあるいい映画です。
 南アフリカの反アパルトヘイト運動の指導者で後に大統領になったネルソン・マンデラは27年に及ぶ獄中生活を送りました。そのマンデラと刑務所でマンデラの監視役の看守を務めたジェームズとの心の交流と友情の物語です。
 ジェームズは子どものころ、黒人のバファナが遊び仲間でそのバファナから現地語であるコーサ語を覚えました。ジェームズがマンデラの担当になったのは現地語を話せるからでした。スパイを命じられたジェームズですが、マンデラとふれ合う中で次第にマンデラの考えに共感し、尊敬の念を抱くようになります。獄中での二人の交流は20年以上に及びます。

 アパルトヘイトの実状、黒人に対する差別や虐待の実状も描かれますがそれは主題ではありません。政治的な闘争が前面に出てくるわけでもありません。

 マンデラとジェームズの人間関係が主題です。ジェームズは‘黒人寄り’だと厳しく批判されながらよくも長い年月マンデラの担当を続けることができたものだと思います。
 彼が得た情報によって黒人が次々と犠牲になっていきます。その心の痛みがマンデラとの交流を深めることになります。

反アパルトヘイトは国際的な支援も得て身を結び、マンデラは釈放されます。その影にあってマンデラを助けたのがジェームズでした。

 マンデラの優れた人間性とジームズがそのマンデラに惹かれていくプロセスが興味深く描かれています。

 原題は「GOODBYE BAFANA」です。少年時代に出会ったバファナがマンデラに引き合わせてくれたのです。

 マンデラは今年90歳で現存です。ジェームズはガンで亡くなったことが映画の最後に字幕スーパーで示されます。

 この映画はTOHO CINEMAS浜松で26日から1日まで夜7時から1回だけの上映です。
プレミアスクリーンですが会員は1000円です。

映画の公式HP   http://mandela.gyao.jp/      
 

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