宇宙技術および科学の国際シンポジウム
26回目になるこのシンポジウムは、‘ものづくり’の町浜松で開催されることから地元企業の参加するブースを設けて、「浜松から宇宙を目指す」というメッセージを伝えようとしています。3日に開かれたスペシャルトークでスズキの鈴木修会長は「浜松衛星」打ち上げを呼びかけたということです。
会場はアクトシティの展示イベントホールで、8日まで開催されています。会期中に市内の20校4000人の小中学生が見学に来るということです。
シンポジウムでは20カ国800人の研究者や技術者が集まって数多くの研究発表が行われています。
展示会場では、JAXAのブースで各種の衛星の模型が展示されているほか宇宙に関する多くの機器が紹介されています。
また、「宇宙から見た地球環境展」も開催され、地球温暖化の現状や環境技術なども紹介されています。
いずれも興味深い内容で見応えがあります。
ペンシルロケットは日本で最初に打ち上げられたロケットです。長さ20センチ直径1.8㌢重さ200グラム。
東大の糸川教授たちが開発しました。
温室効果観測技術衛星 太陽観測衛星「ひので」 月観測衛星「かぐや」
地元企業のブース
ヤマハ発動機・ヤマハ・スズキ スズキのコンセプトカー「キザシ」 講座も
会場は浜松駅東隣のアクトシティです。
高いビルがアクトタワー・右が駅ビル アクトシティ・中央部はホール 右が会場・左は楽器博物館
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